BigBossは最大レバレッジ2,222倍や入金ボーナスが約200万円もらえるなど日本人にも人気の高い海外FX業者ですが、場合によっては口座凍結されます。
自分に問題がなくても口座凍結されるのか?それって悪徳業者じゃないのか?と気になる人も多いと思います。
BigBossで口座凍結される主な原因
- 利用規約に違反する行為
- 不審な取引や行動
- 規制や法律に違反する行為
これらの行動をとっていなくてもBigBossから疑われたら口座が凍結するリスクはあります。
ただし実際には問題がなければ凍結は解除しれもらえるので安心してください。
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利用規約に違反する行為
BigBossは他社と同様に多くの利用規約(ルール)が定められいます。
代表的なものとして、例えば以下の行為を禁止する規約があり行為が認められると口座凍結のリスクが高まります。
- レバレッジ制限を超えたトレードをする
- 同一名義で複数の口座を開設する
- 別人(家族等)の名前を使いボーナスを獲得する
- 他の人の本人確認書類を提出する行為
- EAで注文やキャンセルを過剰に繰り返す
- サーバー負担が大きすぎるスキャルピング
- 週明けなどの窓開けを狙ったトレード
とくに厳しいものとしては「他人の本人確認書類を出す」と「同一名義で複数の口座を開設してボーナスを手に入れる」行為です。
ボーナス狙いで複数口座を作る人はBigBossに限らず他の海外FX業者でも一発で口座凍結になる大変厳しい対処をされます。
これらはうっかりやってしまったという行為ではないので口座凍結されても仕方がありません。
不審な取引や活動
BigBossのような大手の海外FX業者は金融ライセンスを保有しているため安全性を維持させることに注力しています。例えば不正ログインの防止や不正トレード行為の防止にも力を入れています。
そこで注意が必要なのは以下の状況です。
- 同一IPからの多重ログイン:異なる端末や場所から同時にログインする行為は警戒される
- 異常な取引量や頻度:短期間で大きな取引を繰り返す行為は不正とみなされる可能性あり
とくに同一IPは誰もが気づかずやってしまう可能性があります。
例えばスマホやタブレットでトレードした後にPCでもトレードするなど複数機器を使っている人も多いと思いますが、その際にスマホとPCの両方でトレード画面を開いていたとしたらそれはまさに異なる端末から同時にログインをしていることになります。
スマホでドル円やりながらPCではゴールドのトレードをやってしまうとかありそう。
トレーダーからすればどちらも自分が操作しているので何が問題か分からないと思いますがBigBossからすれば2端末が同時利用なら2人が同時にトレードしていると疑うわけです。
つまり、不正ログインなどによる不正操作だと勘違いされる原因になるわけです。当然、不正出金などからトレーダーの資金を守るためにアカウントを凍結します。
また、短期間に大きな利益を繰り返し出していると何かしらプログラムなどを利用して不正トレードをしていると判断されます。
通常、どう考えてもそんな都合良く大きな利益は連続で出せないからです。
金額の大きさとか連続する頻度によって口座凍結のリスク度は違ってくるけど、1回の利益が10万円以上にもなれば高確率で疑いの目がかかるみたいよ。
規制や法律に違反する行為
BigBossは金融ライセンスを取得していますが、ライセンスを保有する条件の1つに定期的に監査を受けることがあります。
ライセンスがなくなると会社の存続に影響するのでいつ監査を受けても問題ないようにクリーンな運営を目指して厳しく運営されています。
そこで、例えば以下の行為を見逃してしまうと規制や法律遵守がされていないと判断されライセンス剥奪になるのでトレーダーには厳しく対応しています。
- 国内外規制の違反:規制地域での取引や法的問題がある人の口座は凍結される
- KYC(顧客確認)未完了:身分証明書や書類の提出を拒否する人の口座は凍結される
アメリカ・イラン在住の人はBigBossの利用が禁止されていますがそれ以外の国、例えば日本は規約上で禁止国になっていないので口座凍結の心配はありません。
ここで日本人トレーダーに関係するのはKYCの未完了による口座凍結リスクです。
KYCは本人確認のために求められるためこれにより成りすましによる出金被害を防げる効果もあります。なのでBigBossで口座開設したらなるだけ早くKYCの対応を終えることをおすすめします。
ちなみにKYCを完了させるまでは出金もできません。口座開設をしたらそのついでに終えてしまうことをおすすめします。
BigBossで口座凍結された場合に受ける影響
BigBossで口座を凍結された場合、具体的には以下のような制限が発生します。
- 資金引き出しに制限がかかる
- トレードを停止させられる
- アカウントが永久停止になる(最悪の場合)
資金引き出しに制限がかかる
口座凍結されると入金額や利益額など全ての自己資金にタッチできなくなります。つまり出金ができなくなります。
そして凍結解除に向けて対応を進めなければ出金できない状況がずっと続きます。勝手に解除はされません。
口座凍結された際には、サポートに「緊急資金のため凍結解除を優先してほしい」と相談すれば順番を先に対応してもらえる可能性はあります。ダメもとで声をかけてみる価値はあります。
トレードを停止させられる
BigBossで口座凍結をされるとその間は以下のような取引制限が発生します。
- 取引機能が無効化:新規注文、ポジションの決済など、トレード全般が停止
- 自動取引の停止:EA(自動売買)やアルゴリズム取引も利用できなくなる
要するに、お金は出金できないしトレードもできないしで何もかもストップしたままってことね。
ただし、この時点ではサポートに相談して凍結解除のための対応を進めてもらえば資金が戻ってくる可能性は十分にあるわ。
でも、次に紹介する永久停止になると深刻よ。
アカウントが永久停止になる(最悪の場合)
アカウントが永久停止になった話は周囲で耳にしたことはありませんが、BigBossでは違反内容が深刻な場合には凍結の後にアカウントの永久停止にまで進むと規約でも定められています。
- 重大な規約違反:詐欺行為や洗浄資金関連の疑いがある場合。
- 再三の注意無視:警告を無視し続けた場合、永久的に口座が閉鎖される可能性あり
BigBossでアカウントの永久停止をされる理由には、詐欺・マネーロンダリングなどの犯罪行為や、運営側から注意されたトレード手法を続けてしまう行為があげられます。
アカウント凍結と永久停止の決定的な違いは自分のお金が戻るかどうかです。永久停止の場合には資金の回収が難しく、最終的には法的手続きをとらないと戻らない可能性があります。
もちろんそれだけの行為をしているわけですから法的手続きを経ても返金される保証はありません。
これはBigBossに限らずどこの海外FX業者でも同じことが言えます。
BigBossで口座凍結を解除してもらうための手順
BigBossで口座凍結を解除してもらうには対応スピードが勝負となります。放置していれば凍結で済まなくなるリスクがあるからです。
ここからは具体的に「凍結解除をしてもらう手順」紹介しておきます。
- カスタマーサポートに連絡する(相談する)
- 必要な情報(求められた書類)を提供する
- 凍結解除の審査期間を過ぎても連絡がなければ声をかける
カスタマーサポートに連絡する(相談する)
凍結解除をしてもらうにはBigBossのカスタマーサポートにこちらから連絡(相談)をする必要があります。連絡が来るのを待っててはダメです。
連絡方法はライブチャットがやり取りが早く進むのでおすすめです。
もしライブチャットが使えない時間帯でしたらメールでも大丈夫ですがやり取りに時間がかかるのでできるだけライブチャットを使うことをおすすめします。
連絡を入れる際には「凍結理由と凍結解除の方法を教えてください」と2つを教えてもらってね。特に「凍結理由」が分からないと近い将来に再び凍結させちゃうよ。
必要な情報(求められた書類)を提供する
サポートチームから指示が来たらすぐに必要な情報を提供してください。
収入の証明書類や入出金の取引記録などその時の状況で何を求められるか分かりませんが、必ず用意できるものを求められるので安心してください。
例えば「公共料金の請求所(あなたの住所・氏名が記載されているもの)」や「給与振込みされている銀行明細」などいろいろです。
もちろんこれはBigBossに限らずどこの海外FX業者でも同じことが言えます。
馴れない書類を用意するのは面倒だけどBigBossのサポートは日本語レベルが高いからそこは安心よ。
疑問が発生したらそのつど質問をすれば必ず解消できるから安心してね。
凍結解除の審査期間を過ぎても連絡がなければ声をかける
凍結解除を申請してから返事が来るまでには一定の審査期間(一般的には1~2週間程度)があります。
もし3週間ほど経っても連絡が来ない場合には「凍結解除にはまだ日数がかかりそうですか?」と問い合わせをしてみましょう。
サポートが連絡を忘れていることはまずありえませんが、もしBigBoss側がメールは送信済だと返事をくれてた場合はその日付で迷惑メールに入っていないかチェックすることで解決することもありえます。
BigBossで口座凍結された人がサポートとやり取りする際の注意点
- 感情的にならず冷静な態度をとること
- 言葉使いはシンプル・丁寧に
- ライブチャットでやり取りした場合は記録を残す
感情的にならず冷静な態度をとること
自分には原因がないと思っていても(実際そうでも)絶対に感情的なやり取りはしないように注意してください。
相手も人です、ましてやBigBossは現地にいる日本人がサポートを担当している可能性が高いので失礼な言葉づかいだとそのまま伝わってしまいます。
相手に嫌な思いをさせて得することはありません。むしろその後の対応順を後回しにされて損するかもしれません。
仮にあなたが凍結による被害者であっても、サポート担当者はBigBossとあなたの間に入ってやり取りしているだけでサポートが口座凍結の原因を作ったわけではありません。熱くなっても言葉に出さないようにしましょう。
言葉使いはシンプル・丁寧に
ライブチャットもメールも文章だけでやり取りするので、最初は丁寧に送信していた内容が途中からイラついて乱暴な言葉になる可能性があります。
例えば「かまいません」が「それでいいです」とかありがちですがこれは印象が悪くなりサポート担当者に嫌われて損する可能性があるので注意してください。
もしかするとサポート担当者のさじ加減ひとつで口座凍結が遅くなったり最悪の場合は口座を永久停止されてもこちらは気づけませんから注意が必要です。
ライブチャットでやり取りした場合は記録を残す
メールのやり取りは履歴が残るので安心ですがライブチャットは過去の履歴が残らない可能性があるのでやり取りが終わったらその後に画面のキャプチャーをとるか、キャプチャーが分からない人はPC画面でライブチャットをしてそのやり取りの内容を後からスマホで撮影しておくことをおすすめします。
BigBossは優良な大手業者なのでいい加減な事は言わないと思いますが、怖いのは勘違いによるトラブルです。
記録が残っていれば「(トレーダー)そんな事は言ってません」「(サポート)いええ私はそう言われました」なんてトラブルは起こりません。
言った言わないのトラブルにならないためにも、そして、指示された内容に正確に対応するためにもサポートとやり取りした内容は記録に残すことは忘れないでください。
BigBossで口座凍結を防ぐための注意点
BigBossで口座凍結を防ぐためには以下の2点に注意が必要です。
- プラットフォームの利用規約を守る
- 安全なネット環境を利用する
プラットフォームの利用規約を守る
BigBossも他の海外FX業者と同様に規約があります。
この規約にはここまでに紹介したボーナスの不正利用や不正獲得、それにレバレッジ制限の無視や複数口座の開設など禁止事項も書かれているのでざっと目を通しておく必要があります。
とくにレバレッジの使い方とボーナスの使い方のこの2点は要チェックだよ。
安全なネット環境を利用する
ネット環境が脆弱な場合は不正ログインをされるリスクがあります。BigBossは不正ログインを感知すると被害が出ないように口座を凍結します。
不正ログインを防ぐには以下の点に注意が必要です。
- 固定IPの使用:同一IPアドレスからのみ取引を行う。
- VPNに注意:VPN使用時に地域が頻繁に変わると不審に思われます。短期間で数カ国を回る海外旅行中だと注意が必要です。
- 二段階認証の設定:アカウントの安全性を高めるために、二段階認証を有効にする。
VPNについては2カ国以上の旅行をしてる途中のトレードでなければまず大丈夫よ。
それ以外の人だと、VPNが何か分からない人はきっと問題ないわよ、なぜなら「VPNを知らない=VPSを頻繁に変更してない」とも言えるからよ。
IPについてはポケットWi-Fiやワイマックスやテザリングを使う人は注意が必要です。
同じ端末しか使っていなければ大丈夫ですが複数の端末を使っていると意図的にIPを変えていると勘違いをされ、不正行為を疑われるようになるからです。
2段階認証についてはログインの手間を増やすことで不正ログインを防ぐ効果があるのでアカウント登後は最初から設定しておくことをおすすめします。
また、2段階認証と同じくらい大切なこととして、定期的にパスワードを変更することや複雑なパスワードにすることもあげられます。セキュリティを強固にすれば他人にログインされて口座凍結になることは避けられるのでこれはしっかり行っておきたいところです。
BigBossで口座凍結される原因と対策 まとめ
BigBossは他の海外FX業者と同様に利用規約違反に該当したトレーダーはもちろんのこと、第三者による不正ログインの場合も”被害を出さないための凍結”をします。
口座が凍結されると一時的に資金の引き出しやトレードができなくなり、最悪の場合にはアカウントが永久停止され資金を一切出金できなくなるリスクもあります。ただし大抵の場合はサポートに相談してしかるべき手続きをとれば凍結は解除されます。
口座凍結に気づいたらすぐにカスタマーサポートに「理由・解除してもらうための対処方法」を相談することが大切です。
その際、サポートから求められた必要書類もすみやかに提出することも大切です。書類提出が1日遅れれば解除されるまでに数日伸びることもあるのでなるはやで対処しましょう。
また、凍結解除の際に意外と軽視されがちなものとしてサポートとのやり取りの言葉づかいがあります。サポートスタートも人間ですからいくらトレードができず出金もできない状況でも丁寧な言葉づかいでやり取りをしてください。
逆ギレした言い方や文句をぶつける言い方ではサポート担当者もあなたのために頑張ろうとは思わなくなります。サポートも人ですから丁寧に対応してください。
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