XMの口座開設に必要な書類は顔写真つきの身分証明書と住所を確認できる書類の2種類です。
僕は運転免許証もパスポートもないけど大丈夫って聞いたけど本当?
そんな人にはマイナンバーカードがあれば問題ないわよ。マイナンバーカード作るのが嫌な人はパスポートを作れば問題ないわよ。
ここからはXMで口座開設をする際に必要な書類「本人確認書類と住所確認書類」について1つづつ具体的に必要書類をご紹介します。
XMの口座開設で必要な書類1/2 本人確認書類
「本人確認書類」は以下のいずれか1つがあれば大丈夫です。
- 運転免許証(両面の画像)
- パスポート(写真付きのページ画像)
- マイナンバーカード(表面の画像)
- 住民基本台帳カード(写真付き面の画像)
運転免許証(両面の画像)
運転免許証は表と裏の両面の画像を撮影する必要があります。
撮影時は免許証の隅が切れてしまわないように全てが収まるように撮影をします。
また、表面は反射しやすいため文字が読みづらい画像だと再提出になる可能性があります、反射してないことを確認して提出してください。
裏面については何も記載がなくても画像提出が必要です。
裏面に書き込みがないから提出しなくていいや~なんて勝手な判断はしちゃダメよ。
パスポート(写真付きのページ画像)
パスポートは顔写真が付いたページを撮影する必要があります。
撮影中に閉じる場合はいったん逆に開いて開きクセをつけてすぐに撮影すれば上手に撮影できるよ。
上画像のように開いたページを両方撮影して提出するとラクよ。
マイナンバーカード作成を避けるならパスポート作成で!
運転免許証がなくマイナンバーカード作成も避けたい場合はパスポート作成で乗り越えられます。
- 費用 有効期間5年は13,000円(10年は18,000円)
- 作成までにかかる日数 約1週間
以下はパスポートを初めて作る場合の申請から受取りまでのざっくりした流れだよ。
- 県庁や市役所にあるパスポート窓口で申請書類をもらう
- 戸籍謄本や証明写真を用意する
- 役所内で必要な金額の収入印紙を購入
- パスポート窓口に提出
- 完成したパスポートを引き取りに行く
私の時は、地元の市役所より県庁に行った方が早く手に入るってことだったから県庁まで行った記憶があるわ。急ぐ人は問い合わせしてみてね。
パスポート作成は込み具合によっても異なり、旅行シーズンは混んでますが夏休み明けなど暇な期間なら1週間あればだいたいは完了するようです。
また、パスポートは有効期限が5年と10年の2タイプ選べ5年タイプは少し安く作れます。
ただし5年なんてあっという間ですからプラス5,000円で10年タイプを作る方が得策です。5年も10年も作成にかかる日数は同じです。
マイナンバーカード(表面の画像)
マイナンバーカードの場合は表面の画像だけでOKですがプラスチック製なので反射に気をつけて撮影をしてください。
もちろん文字がピンボケしてないように注意も必要です。
マイナンバーカードって顔写真がもともとぼんやりボケてる仕上がりのケースが多いけどそれは問題ないみたいだよ。
住民基本台帳カード(写真付き面の画像)
住民基本台帳カードは平成27年12月28日までに交付を受けた人のみ持っているものです。
マイナンバーカードを作った人は住民基本台帳カードは返却してます。(マイナンバーカードと交換だったはず)
あなたが作成を希望してなかった場合には、住民基本台帳カードもマイナンバーカードもどちらも持っていないってことよ。今から作るならマイナンバーカードね。もしマイナンバーカードを作りたくないって人はパスポートを作ればXMの本人確認には対応できるわよ。
XMの口座開設で必要な書類2/2 住所確認書類
「住所確認書類」は以下のいずれか1つがあれば大丈夫です。
- 公共料金の請求書(電気、ガス、水道、携帯電話、固定電話など)
- 銀行取引明細書またはクレジットカードの明細書
- 住民票
- 健康保険(被保険者)証
- 住民基本台帳カード(住所が記載されている場合)
- 住民税(区市町村民税/都道府県民税)税額決定納税通知書
- 在留カード
- 国際運転免許証
公共料金の請求書(電気、ガス、水道、携帯電話、固定電話など)
3カ月以内に発行されたものが必要です。
いずれも自分の名前で契約しているものが必要で家族の名前が記載された請求書は当然使えません。
銀行取引明細書またはクレジットカードの明細書
3カ月以内に発行されたものが必要です。
聞き慣れない「銀行利用明細書」とは通帳とは別ものです。
月ごとの1日から月末までの預金の取引内容と月末の預金残高が記載されたもので、自分から銀行に希望範囲の日付を伝えて発行してもらう必要があります。
銀行から発行してもらうには数日かかるのが一般的ですが窓口に取りに行けば郵送してもらうよりも早く手に入ります。
銀行によってはその場ですぐに発行してくれる可能性もあります。
発行まで日数がかかるなら私なら次に紹介する住民票を選ぶわ。
銀行で発行してもらうのが面倒な場合はクレジットカードの利用明細書が便利です。
クレカを使ってる人で直近3ヶ月以内の利用明細書類があれば撮影して提出することができます。
住民票
3カ月以内に発行されたものが必要です。
役所に行けば数百円ですぐに発行してくれます。
住民票なら誰でも確実に手に入るのとその場ですぐに発行してもらえるのでXMの住所確認書類としては最も便利なものだと言えます。
健康保険(被保険者)証
有効期限内のものが必要です。
もし紛失している場合は役所に行けば窓口で無料にて即時再発行してもらえます。
住民基本台帳カード(住所が記載されている場合)
有効期限内のものが必要です。
先ほど本人確認書類のところでも紹介しました住民基本台帳カードですが、誰もが持っているわけではないので「もし持っていたら使える」といったものです。
ただし住所が記載されていなければXMの住所確認書類としては使えません。
もし紛失している場合は住民票を発行してもらう方がオススメです。
住民税(区市町村民税/都道府県民税)税額決定納税通知書
発行日から3ヶ月以内のものが必要です。
もし紛失している場合は住民票を発行してもらう方がオススメです。
在留カード
有効期限内のものが必要です。
国際運転免許証
有効期限内のものが必要です。
XMの口座開設で必要な書類の提出方法
XMの本人確認には上記で紹介した書類をXM公式サイト上でアップロードする形で提出します。
スマホでXMにログインができればスマホ撮影した画像をカンタンに提出できます。
- 公式サイトにログインする
- 画面右上(PCの場合)にある人のマークをクリック
- 開いた項目で「マイ・プロフィール」をクリック
- 「書類をアップロードする」をクリック
- 「身分証明書」「住所確認書類」をそれぞれクリックし画像を選ぶ
- 「画像をアップロードする」のボタンをクリック
- 完了(認証されるまで1~2営業日ほど待つだけ)
僕の場合はスマホもPCもGメールを使ってるから、スマホでGメールを開き、自分で自分あにてGメールで画像送信をしその後にPCでGメールを開いて画像を受け取るって手順をとったよ。まあ、やり方はなんでもOKだよ。
XMの口座開設で必要な書類を提出する際の注意点
- 提出書類とXMの口座登録した情報(名前や住所)が一致していること
- 住所確認書類など発行日が記載されているものは発行3ヶ月以内のものであること
- 提出後は申請受付をした旨のメールを確認しておくこと
本人確認書類の2種類が提出されるとXM側で審査が行われます。
口座が開設されるまでには審査には通常は数日程度かかることが多いですが当日中や翌日に認証が完了することもあります。混雑具合によって差があるようです。
XMで本人確認に利用した画像は今後に他のFX会社に登録する時にも使えるから残しておくと便利よ。もちろん発行日が記載されている書類の場合は指定された有効期限内じゃないと使えないけど期限までは手元に残しておいて損はないと思わ。
ちなみにXMでも高額出金を申請する時なんかは再び本人確認書類の提出を求められるケースもあるよ。
なりすましによる出金を防ぐ意味があるから迷惑がらずに応じてね。
このおかげもあってかXMでは不正出金の被害情報は聞いたことないよ。
実際にXMで本人確認種類の提出を行った経験から感じたことは、書類の画像撮影さえ済ませてしまえば後はカンタンだったってことです。
スマホでもPCでも画像添付と送信はカンタンでした。
私の場合、運転免許証の表面を撮影するのに少し苦労しましたが、それは夜間に撮影したため照明の光で反射してしまうからでした。
また、紙書類の撮影も夜間だと画像が暗くなるので撮影は昼間に行うのがベストだと感じてます。
もし夜間に室内で本人確認書類を撮影する場合はなるだけ天井照明の下で、なおかつ自分の手やスマホで影を作らないようにズームを使って撮影するのが上手に撮影できるコツだと思います。
コメント