FXをやりたいけどマイナンバーカードを使いたくない人へ

FXをやりたいけどマイナンバーカードの情報を提出するのが怖いと感じる人は多いと思います。

私もその１人です。

実は、FX業者をしっかり選べばマイナンバーカード情報の提出が不要なFX業者があります。

そこで今回はどのFX業者ならマイナンバーカード情報の提出をしなくてもいいか、そしてマイナンバーカード情報の提出を求めるFX業者の狙いは何か？を紹介してみたいと思います。

マイナンバーカードの提出が不要なFX業者

マイナンバーカード情報の提出が義務となっていないのは海外FX業者（日本語対応）です。

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XMやFXGTなどの日本人にも人気の海外FX業者は国内FXと同じように本人確認書類（書類を撮影ｓした画像）の提出は必要ですがマイナンバーカードは義務になっていないのでカードに結びついた関連情報を知られる心配がありません。

国内FXと海外FXの大きな違いは金融庁の監督下にないため「最大レバレッジは25倍まで」という縛りがなく最大1,000倍や2,000倍と大きなレバレッジが使えること、それに口座開設や入金で高額ボーナスがもらえる特徴があります。

XMやFXGTなどは国際的な金融ライセンスも保有しているため国内FXよりも厳しい監査のもとで運営していると言っても過言ではないと思います。

また、国内FXは万が一の時には資金欄がマイナス残高となりその金額について支払いをもとめられるため人によっては借金を抱えるリスクがありますが、海外FXはマイナス残高になった場合はそのFX業者が代わりに支払いをしてくれマイナス残高を0円にリセットしてくれるゼロカットシステムが備わっているので安心です。

関連記事⇛　本人確認（KYC）不要の海外FX業者 一覧

FXとマイナンバーカードの基本情報

そもそもマイナンバーカードとは何か？

マイナンバーカードは日本政府が発行している個人番号が記載されたカードで住民票に基づいた基本情報と一意する個人番号（マイナンバー）が記載されています。

このカードは日本だけでなく海外企業からも信頼できる身分証明書として使用できるような環境が整いつつあり、国内だと行政手続きの効率化やオンラインサービスへのアクセスを提供します。

例えば、税務申告や社会保険手続きで使えるだけでなく日常の契約時にも身分証明書としての役割を果たしてくれています。

ちなみに海外FX業者では提出は義務ではありませんが身分証明書として利用することは可能となっています。

FX取引におけるマイナンバーカードの役割

FX業界（国内FXの場合）では近年の規制強化に伴い、FX取引を開始するにはマイナンバーカードの提出を求めることが一般化しています。

国が推し進めていることなので金融庁の後押しがFX業者にも影響しているのかもしれません。

ただし、海外FX業者の場合には本人がマイナンバーカードを使いたければ使えますが、利用したくない場合は他の手段（運転免許証や住民票など）を使って本人確認に対応できるのでマイナンバーカードの利用に不安を感じている人には海外FX業者の方が相性が良いと言えます。

なぜ国内FX業者ではマイナンバーカードが必要なのか？

国内FX業者を利用する人の場合にはマイナンバーカードの提出は法規制に基づいており不正防止や税務報告のために必要となっています。

それに金融庁からもマイナンバーカードを積極的に使うように指示が出ていると推測できます。

これにより金融機関は適正な顧客確認（KYC: Know Your Customer）を行うことができ違法行為を未然に防ぐ役割を果たすわけです。

ただし海外FX業者はマイナンバーカードは不要です。

国内FXだと口座開設時にマイナンバーカードが必要になる

口座開設に必要な書類にマイナンバーカードが含まれている

国内FX口座を開設する際には、以下の書類が一般的に必要です：

1. マイナンバーカード（または通知カード＋身分証明書）
2. 本人確認書類（運転免許証、パスポートなど）
3. 住所確認書類（住民票や公共料金の請求書など）

これが海外FXだと「２と３」だけでよくてマイナンバーカードまで求められることはありません。

ただし２の代わりにマイナンバーカードを使うことはできますがそれはトレーダーが自由に選択できるのでいかに国内FXがマイナンバーカードとガチガチの関係かが分かりますね。

国内FXがマイナンバーカードの提出を求める場面

• 口座開設時に個人を特定するためにマイナンバーカード情報を求められる
• 高額出金をする時にマイナンバーカードの情報を求められることがある

ほとんどの場合は口座開設をする途中で求められ、確認ができたら無事に口座開設を認められる流れとなっていますが、非常に高額な出金をする時には本当に本人が出金しようとしているかを確認する意味もこめてマイナンバーカードの提出を求められることがあります。

ちなみに海外FXではマイナンバーカードこそ求められませんが、同じく非常に高額な出金をする時には本人確認情報の提出を再び求められるケースはあります。

非常に高額というのは日頃は１回に10万円ほどの出金額の人が100万円を出金するような場合を言います。急に高額出金をすると「他人による成りすましでは？」と疑われるからです。

マイナンバーカードなしの場合の対応方法

国内FXをやりたいけどマイナンバーカードを持っていない場合、通知カードと併せて他の身分証明書を提出することで代替可能な場合があります。

ただしこの先は確実にマイナンバーカードの比重を高めてくるので通知カードでは身分証明書として使えなくなると思われます。

なのでマイナンバーカードの情報をFX会社に提出したくない人は、今も、そしてこれからも、海外FXのXMなどを使うことをおすすめすます。

FXにおけるマイナンバーカード使用時の注意点

個人情報保護とセキュリティ

マイナンバーカードには金融機関や病院などのあらゆる個人情報が結びつけられていることが考えらられるため例え提出する相手が信頼できたとしても提出する通信環境のセキュリティが強固かどうかも注意が必要です。

当サイトの見解としては病院や銀行や役所の他ではなるべくマイナンバーカードは使わないことが何よりも安全な対策と考えています。

なのでFX業者を選ぶ際にはマイナンバーカードを提出しなくてよいところを選ぶべきだと考えます。

不正利用を防ぐための対策

不正利用を防ぐためにできることはマイナンバーカードを使わない以外にはありません。

FX業者によってはマイナンバーカードの表裏の画像を提出する必要がありますが提出した後にその業者がどれだけ情報漏洩させずに管理してくれるかは自分ではどうにもできないので運任せになると言えます。

なのでマイナンバーカードの提出が必要ない海外FXのXMなどを利用するのが賢明だと言えそうです。

FXでマイナンバーカードを利用する際のQ&A

マイナンバー提出後の変更手続きは？

引っ越しで住所が変わったり結婚して名前が変わるなどしてマイナンバーカードの情報が変わった時は速やかにFX業者のサポートに連絡して登録情報を更新する必要があります。

変更をしておかないといざという時に出金できず、修正が認められるまで無駄に数日待たされるからです。

数日で済めばまだましで手続きが混雑している時などは４～５日待たされることもあります。急ぎで出金したい時にはかなりの痛手となります。

マイナンバーカード提出時に求められる画像とは？

FX業者でマイナンバーカード情報を提出する必要がある場合、表裏の画像の提出を求められます。

この画像とは、スマホやデジカメでマイナンバーカードを撮影した画像を提出することを意味しています。

マイナンバーカードの有効期限が切れた場合の対応

FX業者に提出しているマイナンバーカードの有効期限が切れた場合はカードの更新手続きを行い、新しいカードの表裏の画像を提出してください。

マイナンバーカードは期限が切れる２ヶ月ほど前には更新を通知する手紙が届くのでそれで気付けます。

FXをやりたいけどマイナンバーカードを使いたくない人へ まとめ

国内FX業者では規制強化に伴いマイナンバーカードの提出が義務化されています。これにより不正防止や税務報告が求められています。

一方で、海外FX業者ではマイナンバーカードの提出は不要で運転免許証やパスポートなどの他の本人確認書類が利用可能です。

これにより、情報漏洩やセキュリティ面での不安が軽減されます。

XMやFXGTなどの海外業者は高いレバレッジやボーナス、ゼロカットシステムといったメリットもあり安心して利用できます。

個人情報保護の観点からマイナンバーカードの提出を避けたい場合は海外FX業者の利用が推奨されます。