2020年頃から日本でもFXで稼ぐ人が増え学生でも月に100万円以上を手堅く稼ぐ人がゴロゴロいる凄い時代になっています。
何歳だろうとFXは注文と決済のタイミングの違いだけで操作は全く同じですから学生がFXで億り人になっても不思議ではありません。
近年はスマホや低スペックのPCからでも反応速度の良いトレードができるFX業者（XM Trading）の存在や、トレード手法を公開しているトレーダーが多いことも追い風となっています。
そこで今回は、XM Trading（以下XM）はが何歳から使えるのか？学生でも問題ないのか？という疑問と注意点について紹介してみました。
XMは何歳から使えるのか？
XM Trading（以下XM)で日本人が口座開設する場合は18歳以上であることが条件となっています。
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ちなみに他社のFX会社も調べてみたけど国内FXも海外FXも全ての会社が18歳以上でないと口座開設できないことが判明したよ。
今年18歳になる人っていう人でも「口座開設する日」に18歳でないとダメよ。4月生まれに比べて3月生まれの人は損だけどこればっかりは仕方ないわね。
XMを18歳が使う場合は保護者の同意が必要か？
XMは18歳以上であれば保護者の同意は必要ありません。
XMでは18歳にさえなっていれば口座開設はもちろんトレードも入出金も可能ですが、20歳になっていない人のなかには「親の同意」が必要か心配しているケースもあるかと思いますが不要です。
これは法律で”18歳以上は成人として契約行為が可能”と定められているからです。
XMを学生が使う場合は保護者の同意が必要か？
18歳になっていればXMを使うことができ、親の同意も不要ということが分かりましたが、さすがに大学生など学生場合には保護者の同意が必要なのでは？と不安に思っている人もいると思います。
大丈夫です。18歳に達していれば学生でも問題なく口座開設が可能です。
これも法律で18歳は契約行為が可能な年齢と判断されているからです。
XMを未成年や学生やが利用する時の８つの注意点
- 自分名義で口座開設すること
- 自分名義で入出金をすること
- 収入がない学生でも口座開設には問題なし
- 奨学金利用中の学生でもXMの口座開設には問題なし
- 学生寮に住んでるいる場合でもXMの口座開設は可能
- 年齢に関わらず学生証は本人確認書類として使えない
- 未成年や学生に関わらず納税義務が発生する（稼いだ場合）
- 結婚していてもXMの利用は18歳以上でないとNG
自分名義でXMに口座開設すること
XMで口座開設をするには自分の名前で登録をする必要があります。
たまにあるのが、まだ17歳だから親や年上の兄妹に口座開設だけしてもらい後は自分で入金してトレードしようとするケースです。
口座開設は自分の名義でやっておかないと後の入出金や本人確認を求められた時に対応できなくなりバレた時は口座凍結されるリスクがあるので絶対にやってはいけません。
口座凍結になると入金済みのお金もトレードで稼いだお金も出金拒否をされて大損します。
自分名義で入出金すること
口座開設は自分の名前でやらないといけないというルールと同様に入出金も自分の名義でやる必要があります。
というのもXMなど全てのFX会社ではFX口座を開設した人と入出金する人は同一人物でないと対応してくれないからです。
なのでXM口座は自分の名義だけど親に入金してもらったり親の口座に出金するということは不可能です。
仮想通貨で入出金すれば銀行口座は不要ですがそもそも仮想通貨の口座も18歳以上でないと作れないので年齢の壁は避けることができません。
もし親のお金でトレードをする場合は、いったん自分の銀行口座に入金してもらい自分でXMに入金する必要があります。
収入がない学生でもXMの口座開設には問題なし
学生の場合はアルバイトをしておらず収入がない人も多いと思います。
XMでは口座開設をするにあたり収入があることを証明する必要がないので18歳以上であれば誰でも口座開設やトレードが行えます。
奨学金利用中の学生でもXMの口座開設には問題なし
XMで口座開設をするのに奨学金を利用している人かどうかは影響しません。
カードローンをを利用するには奨学金の対象となっているかどうかは審査に影響しますがXMはお金を借りるわけではないのでそうした「借金」の存在は何も影響がありません。
なお、XMはクレジットカード入金ができますがクレジットカードは奨学金を利用しててもほぼ問題なく審査に通ります。
学生寮に住んでるいる場合でもXMの口座開設は可能
XMで口座開設をするには住所確認書類の提出（スマホ撮影した書類の画像を提出）が必要となります。
住所確認書類に使える書類はいくつか候補がありますが寮に住んでいる場合に確実に使えるのは住民票です。
実は『住民基本台帳法』第21条の4・第22条で寮に住む場合も住民票は移しておく必要があると定められています。
なのでもし住民票が実家になっている場合などは寮に移しておくと次回に住所確認書類の提出を求められた時もスムーズに対応できるようになります。
高額出金をする時などは再び本人確認や住所確認を求められるケースがあるんです。
年齢に関わらず学生証は本人確認書類として使えない
XMで口座開設をするには「本人確認・住所確認」に応じる必要がありますが、学生証は本人確認書類として認められません。XM以外のFX会社でも同じです。
学生証が使えなくても本人確認に使える書類は誰でも必ず用意できます。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 保険証（3カ月内に発行された現住所のもの）
- 住民票（3カ月内に発行された現住所のもの）
- 公共料金請求書等（3カ月内に発行された現住所のもの）
このなかで誰でも確実に手に入るものは住民票ね。
最寄りの市区役所に行けば500円くらいで発行してくれるわよ。
XMをやれば（学生も含）納税義務が発生する（稼げた場合）
- アルバイト・学生・会社員＝1年間で利益が20万円を超えた場合
- 個人事業主や専業主婦＝1年間で利益が48万円を超えた場合
上記のように一定額を超えると納税義務が発生します。
FXの利益から経費をマイナスした後の残額が上記に該当するかどうかで判断します。
ただし、経費はFX専用のPCや書籍くらいしか認められず損失額は考慮されません。
上記は役所の登録上で「あなたが親の扶養親族になっていない」ケースです。
もしあなたが親の扶養親族になっている場合はあなたがFXで稼いだ利益が大きいと親の税金支払い額が増えてしまいます。
「アルバイトで稼ぎすぎて親に怒られた」っていうのがこのパターンだね。
海外FXの場合、年間20万円以下の利益なら何も影響はありませんが20万円を1円でも超えると家族の税金支払い額が増えて親に金銭的な迷惑がかかる可能性も出てきます。
もしまだ含み益の状態なら税金の対象外ですが、利益（損失）確定した時点で税金計算の対象となります。
結婚していてもXMの利用は18歳以上でないとNG
法制度の変更を知らない10代の方がいると思いますので念のために紹介しておきますと、現在は結婚できる年齢が男女ともに18歳に変わっていますが2022年まで女性は16歳で結婚ができ、結婚したら成人扱い（本人がした契約は法律で有効と認められる）という法律でした。
※「未成年者が婚姻をしたときは成年に達したものとみなす」（民法７５３条）という成年擬制というものがありました。
ところが現在は単純に「18歳かどうか」で成年か未成年かを判断されます。
結婚してたら16歳や17歳でもXMで口座開設できる！っていうのは過去の話ってことね。今は何があっても18歳以上じゃないとXMは使えないわよ。
XMは何歳から使える？ まとめ
XMは18歳以上であれば学生でも口座開設できることが分かりました。
そして20歳未満でも保護者の同意は不要でこれは学生でも同じです。
注意が必要なのは納税の部分で、役所の登録であなたが親の扶養親族に登録されている場合には年間の利益が20万円を超えた時点で翌年の親の税金支払い額が増える可能性があります。
学生などでまだアルバイト程度の収入しか得ていない場合には親の扶養親族に登録されているはずですから確認してみることをオススメします。親に聞けば即答してくれるはずですし、役所の健康保険課（保険証の発行しているところ）の窓口で確認してもらえばすぐ分かります。
いずれにしても初回入金が5万円程度ならすぐに税金の心配が必要になるような利益にはなりませんし、なってもポジション決済（利益確定）さえしなければ税金の計算に含まれないので大きな含み益が出ていても保留しておくことも可能です。
ただし決済させずにポジションを持ったままだと大きな含み益がそのうち含み損になるリスクもあるので注意してください。
その場合、とりあえず20万円未満の金額を利益確定して残りは放置しておくのも１つの手です。
もし私が扶養親族になっていたら1万円くらいの資金でトレードをこなして仮に15万円くらいの利益になったらそこで翌年1月1日までトレードを休むと思います。
ちなみにこの年末に含み益をそのままにして年越しさせるやり方は何歳の人でも税金を抑えるためにやる基本的な対処方法だよ。
まあ、翌年も大儲けしたら意味はないけど儲けたものは仕方ないよね。胸を張って税金は払おう。
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