海外FXには国内FXと違い高額なボーナスが複数用意されているのも魅力ですが実はそのボーナスの利用にクッション機能がついてることも大きな魅力なんです。
ボーナスのクッション機能があるため国内FXのように証拠金維持率の急減による強制ロスカットの危険を抑えることができたり同じ資金でも大きなトレードできるな複数のメリットがあるからです。
そこで今回は、あまり耳になれないFXのクッション機能の解説と、海外FXでどこを選べばクッション機能を使えるかをまとめてみました。
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海外FXのクッション機能とは?
クッション機能の基本的な仕組み
海外FXのクッション機能とは、カンタンに言えばもらったボーナスはその瞬間からトレードの証拠金に含まれる仕組みのことだよ。
なぜクッションと呼ばれるか?それは、証拠金が増えることでトレード中の証拠金維持率の変化を和らげてくれるクッション効果があるからよ。
なお、国内FXの場合は仮にボーナスがもらえたとしてもそれは証拠金維持率に含まれることがないのでクッション機能がありません。
もちろん海外FXのボーナスが証拠金に含まれるというのはもらったボーナスがその瞬間からトレード資金に含まれるからです。
例えば入金ボーナス100%の海外FX業者で10万円を入金すれば10万円ボーナスももらえるのでトレード資金は20万円になります。
証拠金維持率が10万円入金だけで100%だったらボーナスを含めることで証拠金維持率は200%となります。
クッション付きボーナスをもらった後の国内FXと海外FXの違い
国内FXと海外FXのどちらもクッション機能がついたボーナスがもらえる場合でも国内FXだと利用条件が厳しいです。
国内FXはボーナスをもらっても自己資金の残高が残っているうちはボーナスを使うことができないからです。
一方で海外FXはボーナスをもらった瞬間からトレード資金に含まれて証拠金も増えます。
証拠金が増えるのでロスカットされる確率は減りますし、証拠金維持率を上げる必要がなければロット数を増やしてダイナミックなトレードを行うことも可能です。
いずれにしても海外FXの方がボーナスをもらうメリットは大きいと言えます。
国内FXでボーナスをもらうメリットはゼロとまでは言いませんが、もしもFXでボーナスをもらうなら海外FXを使う方が断然に賢い選択だと言えます。
海外FXにあるクッション機能のメリットとデメリット
海外FX業者のクッション機能付きボーナスはほぼメリットしかありませんがちょっとしたデメリットもあるのでまとめてみました。
海外FXにあるクッション機能のメリット
- ロスカットを回避しやすくなる
- 資金管理のシビアさが軽減される
ロスカットを回避しやすくなる
もらったボーナスはトレード資金になると同時に証拠金に含まれます。つまり証拠金が増えることになるのでいやでも証拠金維持率は高くなるわけです。
FXでは国内FXも海外FXもどちらの場合も証拠金が一定率(例えば20%など)を下回るとポジションを強制的に決済されてしまいます。つまり損失を強制的に確定させられるわけです。
もしこの時にギリギリでロスカットされずに済んでいればその後に相場が反転して利益が出る可能性は十分にありますが、強制ロスカットされてしまえば後の反転が来る前に強制退場させられることになるのでもったいないです。
資金管理のシビアさが軽減される
クッション機能があるおかげで追加入金をする必要を減らせます。
トレーダーの多くは証拠金維持率が少なくなると追加入金することも多々あると思いますが、はじめからトレード資金に余裕がある状態なので追加入金をしなくて済みやすくなるメリットもあります。
海外FXにおけるクッション機能付きボーナスのデメリット
- 気が大きくなる
- ボーナスそのものは出金できない
気が大きくなる
クッション機能により証拠金維持率とトレード資金が大きくなることで多くのトレーダーは気が大きくなりがちです。
また、証拠金維持率が高くなることで余裕がでるため早めにロスカットする判断が鈍ることもあります。
クッション機能があるFX業者を使ってもリスク管理のシビさはしっかり維持するように自己制御する能力が求められます。
気が大きくなるからと言って入金額を減らすのは間違いよ。しっかり入金して大きなボーナスをもらい、冷静にトレードをすればいいだけよ。これができなければ先々もちゃんとしたトレーダーには成れないわよ。
ボーナスそのものは出金できない
トレード資金が大きくなるクッション機能は魅力が大きいですが、クッション機能があるFX業者でボーナスを利用したトレードをすると利益額は出金できてもボーナスそのものは出金できません。
ごくまれにクッション機能がないFX業者では一定量のトレードを行えばボーナスそのものも出金ができるところもあります。
もしクッション機能が不要な人はそちらを選んだ方が得策な場合もあります。
海外FX業者でクッション機能付きのボーナスがあるところ
クッション機能付きのボーナスがある海外FX業者をピックアップしてみました。
以下は当サイトの判断でおすすめできる順番に並べてあります。
業者名 | ボーナス内容 | 日本語サポート |
---|---|---|
⇛ XM詳細を見る |
|
あり |
⇛ FXGT詳細を見る |
|
あり |
⇛ BigBoss詳細を見る | 入金ボーナス 最大合計 13,700ドル | あり |
上記3社をピックアップした記事もどうぞ⇛ 入金ボーナスがもらえる海外FX業者
日本語対応でライセンスもあり信頼できる業者のなかでもとくに日本人トレーダーが多いとされる3社です。
XMは日本人トレーダーが最も多くてボーナス額も最も大きいので文句なしでおすすめ順位1位です。
FXGTは口座開設ボーナスと入金ボーナスの両方があるので2位、BigBossは口座開設ボーナスがなく入金するまでトレードできない点で3位にしました。
XM(クッションあり/日本人トレーダー最も多い海外FX業者)
FXGT(クッションあり/最大5,000倍のレバレッジで他社を圧倒)
ここで紹介している3社のなかで唯一の法人口座が作れる海外FX業者です。
1回で1億円を出金できる海外FX業者としても人気です。
BIG BOSS(クッションあり/仮想通貨取引所も備える便利さで人気)
クッション機能付きの海外FX業者でボーナスをもらうに知っておきたい事
クッション機能のある海外FXでボーナスをもらってトレードするなら必ずトレード損失は「入金額」から優先して差し引かれるということです。
次に、入金額が残高0円になってからやっとボーナスから引かれるようになります。
ボーナスをもらってトレード資金が大きくなっても損失のマイナス対象には優先順位があるのでこれは知っておいてください。
ちなみに、クッション機能がある海外FX業者では自己資金がなくなってもボーナスさえ残っていればトレードは続行できるのでこの強みは大きいです。
ちなみに当ページで紹介している3社の海外FX業者はいずれも本人確認不要でトレードできるところとしても人気です。
海外FXにあるクッション機能 まとめ
海外FXのクッション機能は証拠金維持率を向上させる仕組みで高額なボーナスを証拠金として即座に利用できる特徴があります。
この機能によりロスカットのリスクを軽減し資金効率を高めることが可能です。
例えば入金ボーナス100%の場合、10万円の入金で20万円の証拠金を確保できトレードの余裕が生まれます。
一方で国内FXではボーナスが証拠金に含まれないため利用条件が厳しくなります。
クッション機能付きボーナスには以下のメリットがあります:
- ロスカット回避が容易
- 資金管理の負担軽減
- 大きなポジションの取りやすさ
ただし、デメリットも存在します。気が大きくなりやすいことやボーナス自体は出金できない点が挙げられます。
また、損失が発生した場合は最初に自己資金が消費されてその後ボーナスが使われる仕組みです。
XMやFXGTなどクッション機能を備えた海外FX業者は初心者から上級者まで多くのトレーダーに支持されています。
特にXMは日本人トレーダーに人気で信頼性とサポート体制が充実しています。これにより海外FXは国内FXと比べボーナスを活用した取引の自由度が高く優れた選択肢と言えます。
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