Exness(エクスネス)はレバレッジが無制限(一定の条件下なら)という他の海外FX業者にはない強みで日本人トレーダーからも人気ですが当然ながら何もかも完璧というわけではありません。
そこで今回は安全性や使い勝手の評判なども含めたExnessの良い評判と悪い評判を私が利用した体験も含めて全てピックアップしてみました。
これを見ていただければどんな人にExnessが向いているか?も分かるのでぜひ参考にしてみてください。
Exness(エクスネス)がオススメのトレーダー
オススメできる人
- レバレッジ1,000倍などでは物足りない人
- ライセンスがしっかりした業者を使いたい人
- 日本人トレーダーが多いところが安心できる人
- 中級以上のトレーダー
- トレード資金が大きい人
- スキャルピングやデイトレをやる人
- クレカやデビットカードを使う人
オススメできない人
- 海外FX初心者(資金が少ない人も含)
- ボーナスをもらいたい人
- VISAまたはMastercardを使いたい人
- 資金は信託保全している業者じゃないとダメな人
Exness(エクスネス)の良い評判と悪い評判
エクスネスの良い評判 12選
- レバレッジ無制限が使えるから利益率が凄い
- セーシェルなど全7ライセンスを保有していて安心
- 日本人トレーダーが多くて安心
- 日本語サポートのレベルが高い
- プレミアランクになるとボーナスや優先サポートなど魅力大
- モバイルアプリがあるからスマホでトレードしやすい
- 毎月報告書を公開していて信頼できる
- スプレッドが狭くてスキャルピングやデイトレが有利
- クレカだけでなくデビットカードも使えて便利
- 管理画面がシンプルで見やすく操作しやすい
- 仮想通貨を使えば入手金の限度額が実質無制限
- 出金拒否の話がないので安心
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レバレッジ無制限が使えるから利益率が凄い
Exnessはレバレッジが一定条件のもとで無制限で使うことができます。これは他の海外FX業者にはない魅力なので少しでも資金を抑えたい人からも高い評価を得ています。
例えば数千円のような少ない資金から1回のトレードで10万円超えまで増やすことも可能ですし、無制限のレバレッジが使えなくても2,000倍のレバレッジが使えるので他の海外FX業者を使うよりもはるかに効率の良い利益率を狙えます。
セーシェルなど全7ライセンスを保有していて安心
- キプロス証券取引委員会 No.178/12(ライセンス取得日:2012年9月5日)
- セーシェル共和国金融庁(FSA) No. SD025
- 英国金融行動監視機構Financial Conduct Authority (FCA) No. 730729
- 英領ヴァージン諸島金融サービス委員会(FSC)No. SIBA/L/20/1133
- 南アフリカ金融業界行為監督機構(FSCA)No.51024
- キュラソー及びシント・マールテン中央銀行(CBCS)No. 0003LSI
- モーリシャス金融サービス委員会(FSC)No.GB20025294
上記はExnessのそれぞれ異なる支社が持つライセンスだけどこれだけ取得できるってことは結局Exnessはどの支社でも真っ当な運営をしている証でもあるから安心ね。
日本人トレーダーが多くて安心
Exnessはレバレッジが無制限ということや日本語サポートのレベルが高いこと、それに豊富な入金手段などから日本人トレーダーも多いことで知られています。
日本人トレーダーが多いということは不具合などトラブルの情報がXなどを通じてリアルタイムで手に入りやすくなるため不具合が自分だけかそれとも皆も同じなのかを確認しやすくなるため安心感も大きいです。
それに日本人トレーダーが多いということはExnessとしても日本人などアジア圏のサービスに力を入れることになるためトレーダーにとっては今後のサービス向上など期待ができます。
日本語サポートのレベルが高い
Exnessのサポートは日本語対応をしてくれていますがそのレベルが非常に高く評判も良いです。
実際に私も10回ほど利用したことがありますが、おそらく海外在住の日本人サポーターと思われる日本語レベルが完璧な相手がライブチャットで回答をしてくれます。
日本語を選んで慎重に質問をするような配慮は不要でごく普通に聞きたいことをバンバン聞けばいいし回答も即答で返ってくるので日本語サポートを頻繁に利用する人には最高です。
プレミアランクになるとボーナスや優先サポートなど魅力大
Exnessでは取引量が多いトレーダーを対象にプレミアプログラムを用意しています。
このプレミアには3ランクあり下からプリファード・エリート・シグネチャーとなっていて最低ランクでも優先サポートや会員限定教材それにエキスパートによる分析レポートやボーナスなど充実した内容で大口トレーダーから好評だそうです。
最高ランクになるとトップマネジメントとの対談など富裕層向けの取引条件が用意されています。無理してでも目指せる人は目指すべかもですね。
モバイルアプリがあるからスマホでトレードしやすい
Exnessは無料で使えるモバイルアプリも提供しておりこれを使えばMT4やMT5のアプリよりもシンプルな画面操作でトレードができるため特にトレード初心者~中級者から好評です。
アプリを利用するメリットはトレードの他にも口座開設から入出金、口座設定の変更までをアプリ内で簡単に行えるところで、これによって決済や口座設定を変更してもExnessパーソナルエリアにアクセスしなくてもいいのでラクです。
※残念なのはAndroid版しか使えずiPhone版が使えないところですがこれはいずれ対応されると思います。
毎月報告書を公開していて信頼できる
Exnessは透明性を重視するために取引量については4半期ごとに、そして資金については半年事にレポートを一般公開しています。
その報告書についても世界的な監査法人のデロイトトウシュ・トーマツリミテッドが審査をしたものなので一企業が勝手に作っている報告書と違いレポートの信用性は非常に高く安心材料だと高評価されています。
公式サイトにある「当社について」で公開されているので誰でも気軽に目を通すことができトレーダーへの配慮が抜かりないのも流石です。
スプレッドが狭くてスキャルピングやデイトレが有利
Exnessはスプレッドが特別に狭いロースプレッド口座を用意しています。
全体的にスプレッドが狭いですが例えばドル円とユーロドルの場合はわずか0.7pips、ポンドドルでも0.8pipsという狭さです。(最小0pips)
ただし取引手数料が片道3.5ドルかかるので他社の手数料無料と比べると少し残念ですがトレード量によってはスプレッドの狭さによる利益が手数料をかるかに上回るため気にしない人も多いようです。
ロースプレッド口座の注意点は最低入金額が1,000ドル以上ってとこだよ。ドル円やドルユーロなど主要通貨ペアでやるなら最強だよ。
クレカだけでなくデビットカードも使えて便利
Exnessでは入金にクレジットカード(JCBのみ)が使えるだけでなくJCB系のデビットカードも入金に使えて便利です。
出金の際には入金額分はデビットカードに返金処理をされて戻り、利益分は銀行送金などのデビットカード以外の方法であれば自由に選んで出金できます。
ちなみに、出金時に入金から90日を経過している場合はデビットカードに返金処理はされず全額を銀行送金などで出金できて便利です。
デビットカードを使うには入金ページで「BankCard」を選んでね。10ドル~10,000ドルの範囲で入金できるよ。
管理画面がシンプルで見やすく操作しやすい
Exnessの管理画面はとにかくシンプルで見やすく分かりやすいです。他の海外FX業者だとごちゃごちゃした見た目やデザインを重視し過ぎて使いづらいところも多いなかで「よく分かってる」と高く評価されているようです。
「ここをクリックすれば開くかしら」ってクリックすればまず間違いなく期待通りの結果になるので下手な日本企業が作った見た目重視のページよりも操作ストレスがないわよ。
仮想通貨を使えば入手金の限度額が実質無制限
Exnessではクレカや銀行送金それにEウォレットなど豊富な決済手段が揃っていますがいずれも1回あたりの入金限度額に1万ドルなどの限度額があります。
ところが仮想通貨を使った入金だと限度額がなく1回に1,000万円や1億円などの高額入金も可能となります。
仮想通貨なら入金限度額が無制限になるばかりか秘匿性の高さもありますし時期によってはビットコインを保有しているだけでも日毎に含み益が増えることもあるので銀行送金派の人でもバイナンスなど外部サービスでビットコインを購入をし、それからExnessにビットコインで入金する人も増えています。
大口トレーダーや法人トレーダーからの評判はとくに良いようです。
出金拒否の話がないので安心
Exnessではこれまで出金拒否の話がありません。
ただし、出金条件を知らずれに出金拒否されたと思われるX(旧ツイッター)への書き込みはありますが、出金条件をクリアしたと思われる人の出金拒否の書き込みは見つかりません。
それもそのはずでライセンスを7つも取得しているExnessからすれば正当な理由もなく出金拒否するはずがありません。
今どき悪質な出金拒否なんてすればすぐにSNSで拡散されるので存続の危機すら招いてしまいます。出金拒否がないという当たり前のことですが海外FXではこの当たり前のことがちゃんと守られていることは非常に大きなメリットとなっています。
エクスネスの悪い評判 8選
- 初心者トレーダーにはレバレッジ無制限の条件を満たすのが難
- 口座開設と入金のどちらもボーナスがない
- VISAカードとMastercardが使えない
- 本人確認を終えないとクレカと仮想通貨が使えない
- レバレッジ無制限には条件がある
- 資金管理が信託管理じゃないから万が一を考えたら不安
- 本人確認が終わるまで入金額を制限される
- 法人口座を作るための条件が厳しい
初心者トレーダーにはレバレッジ無制限の条件を満たすのが難
Exnessのレバレッジは無制限なところも大きな魅力ですが無制限を使うには「口座残高1,000ドル未満をキープ、累計トレード10回、累計5スタンダードロット以上の取引」という条件をクリアする必要があります。
なので少なくても最初に約16万円ほどは入金ができないと話になりません。
また、トレードが順調で含み益が増えた場合も証拠金残高が1,000ドルを超える原因になるのでこの場合もレバレッジ無制限に制限がかかり最大2,000倍になってしまいます。
レバレッジ2,000倍でも他社と比べたら十分に凄いけど・・・
口座開設と入金のどちらもボーナスがない
他の多くの海外FX業者と比べて真っ先に残念に思われているのはボーナスがないことです。
口座開設をしても入金をしてもそれらでボーナスがもらえることはありません。
少額トレーダーだと厳しいけどもしもプレミア会員になれればボーナスと優待特典があるよ。高額トレードしてくれる人のための優遇みたいな感じだよ。
VISAカードとMastercardが使えない
Exnessはクレジットカード入金できますがJCBカードだけ対応しておりVISAとMastercardには対応してません。
ちなみにクレカによる入金限度額は10ドル10,000ドルで入金手数料はないため使い勝手の良さは評判が良いのでどうせならVISAとMastercardも使えるようになれば最高なんですけどね。
もしどうしてもVISAかMastercardを使いたいという場合には以下の記事で紹介してますので参考にどうぞ。
本人確認を終えないとクレカと仮想通貨が使えない
Exnessでは本人確認を終えるまではクレカ入金と仮想通貨入金がどちらも使えないのが少し面倒だという声があります。
他の海外FX業者だと本人確認を終えなくても一定額までは入金できるところが多く、本人確認なしで困るのは出金できないというところが多いため入金すらできないというのはやや厳しいですね。
ただ、一度本人確認を終えればあとはレバレッジ無制限など有利な点が多いので総合的に見れば便利な業者と言えそうです。
レバレッジ無制限には条件がある
Exnessでレバレッジ無制限が使えるのは以下の3条件を満たしている場合です。
- リル口座で10回以上のトレードを行う
- リアル口座で合計5ロット以上のトレードを行う
- 証拠金残高を1,000ドル未満で維持する
このなかで注意が必要なのは3つ目の「証拠金残高」です。
トレードで含み益を得て証拠金残高が1,000ドルに達した時点で最大レバレッジが2,000倍に制限されてしまうからです。
Exness内で複数口座を保有している場合は全ての口座を合計したもので判断されるわよ。
資金管理が信託管理じゃないから万が一を考えたら不安
Exnessではトレーダーが入金したお金は分別管理という管理方法をとられています。
分別管理とはトレーダーのお金とExnessの運営資金を別に管理するものでトレーダーの資産を守ることや健全な運営を目的としたものです。
これだけではとくに何のデメリットもありませんが信託管理を採用している海外FX業者と比較するとどうしてもデメリットに感じてしまいます。
というのも信託管理ならトレーダーのお金は信託銀行に預けられるためExnessが倒産してもトレーダーのお金は返金されやすくなるというメリットがあるからです。
とはいえ、多くの海外FX業者は分別管理をしているところが多いためよほどこだわる人か数千万円などを入金する大口トレーダーや法人運営でなければ気にしない人も多いようです。
本人確認が終わるまで入金額を制限される
多くのトレーダー(特に他社からの乗り換え派)はExnessで口座開設をしたらすぐに入金をしてトレードでポジションを持ちたいはずですが、Exnessは本人確認が終わるまでは入金額を制限されます。
他社の海外FXなら本人確認を終えなくて制限されるのは多くの場合で「出金」だけです。
本人確認はそれほど手間はかかりませんが目の前の好トレードチャンスにすぐに飛び乗り利益を出したい人にとっては本人確認が承認されまるでの1時間~数時間は大きなチャンスロスになるためデメリットの1つとなっています。
法人口座をつくるための条件が厳しい
法人口座は金銭的な条件しかないので予算が足りる人にはなんてことはない条件ですが法人口座を作るまでにExnessに1,500万円を入金できない人には難しいです。
というのも、Exnessで法人口座を作るにはランクをシグネチャーに上げる必要がありますが、このランクになるにはそれまでの入金額合計が100,000ドル(約1,500万円)に達していることと、4半期の取引量が2億ドル(2,000ロット)以上のトレードに達していることが必要です。
個人でも1,000万円程度の入金をするトレーダーはいくらでもいますが、少額資金で法人FXをやろうとする場合にはExnessは厳しいです。
そこで法人口座を作りやすくてオススメできる海外FX業者をまとめた記事を参考にしてみてね。
Exness(エクスネス)の評判はどう? まとめ
Exnessの評判は証拠金残高など一定条件をクリアすればレバレッジ無制限が使えることやレバレッジ無制限が使えなくても最大2,000倍まで使えることなど大きなレバレッジを使いたい人から絶大な支持をされていることが分かりました。
管理画面も見やすくシンプルなえうに入金手段が豊富だったり日本語サポートのレベルが高いなど高評価なポイントは多いです。
ただし、クレカがJCBしか使えないことや信託保全でなく分別管理な点、それにボーナスがないことは残念なポイントとなっていました。
結果として、Exnessは中級者や上級者のようにスプレッドの狭さを活かして大きな利益をあげられるトレーダーに向いており初心者トレーダーにはメリットを活かしづらいと評価されています。
\口コミ評価が良い業者でレバレッジ上限なしはここだけ/
>>【Exness 公式サイト】口座開設する(億り人への近道)
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