Exness(エクスネス)は証拠金が一定残高のうちはレバレッジ無制限が使えるため初心者トレーダーや少ない自己資金から一気に高額資金に増やしたい人に絶大な人気があります。
そこで今回はExness(エクスネス)で使える出金方法・限度額・手数料それに出金時の注意点についてまとめてみたわ。
Exness(エクスネス)が対応している出金方法 一覧
Exness(エクスネス)の出金ページには本来使えるけど本人確認が終わるまでは表示されないものがあるから注意してね。
出金限度額/1回 | 手数料 | 反映時間 | |
クレカ(VISA・Master) | 入金額~10,000ドル | なし | 1~14営業日(最大30日) |
国内銀行送金 | 205~10,000ドル | なし | 3~5営業日 |
仮想通貨(BTC) | マイニング手数料~無制限 | なし | 最大72時間 |
仮想通貨(Thther/USDT) | 1~100,000ドル | なし | 最大72時間 |
Eウォレット(Bitwallet) | 1~25,000ドル | なし | 即 |
Eウォレット(STICPAY) | 1~10,000ドル | なし | 即 |
Eウォレット(TigerPay) | 1~1,000,000ドル | なし | 30分 |
入金情報の確認をするなら⇛ Exness(エクスネス)の入金方法 一覧
出金限度額の最低額はどれも無理がない金額だけど最大額は銀行送金が最大10,000ドルというのがやや低いような気もするわね。入出金額が大きい人や高額トレードする人は仮想通貨で入出金した方が得策っぽいわね。
Exness(エクスネス)で出金前に知っておくべき注意点
- クレカ出金は入金から90日以内のみ有効
- 出金ルールは他社と同じで「入金額分は入金手段へ返金」「利益額は他方法で出金」
- 複数の入金手段を使った場合、出金の優先順はクレカ・STICPAY・銀行送金の順
- 複数の入金手段を使った場合、入金手段の割合と出金手段の割合は同じにする
クレカ出金は入金から90日以内のみ有効
これは他社の海外FXでもよくあるルールですがExnessではクレカ入金をしてから90日以内の出金なら入金額分はクレカに返金処理されますが90日を過ぎた場合は入金額も利益も他の決済手段を遣うことになります。
ただしこれはメリットでしかありません。
クレジットカードは返金処理されないので入金時に獲得したクレカのポイントは消滅しませんし入金額と利益額を一回の出金でまとめて出しやすくなるので便利です。
ただしこの場合、出金に使える決済手段は銀行送金が使えず仮想通貨かEウォレットを使わないといけないのがちょっと不便かもしれません。
クレカ入金派の人はいつでもすぐに出金に使えるように仮想通貨かEウォレットの口座を開設しておくことをオススメします。
出金ルールは他社と同じで「入金額分は入金手段へ返金」「利益額は他方法で出金」
他社の海外FXでもよくあるルールですがExnessでは入金額分の出金は入金手段を使って出金し、利益額はその他の決済手段を使う必要があります。
他FX業者には利益額は銀行送金で出金するように決めているところもありますがExnessは銀行送金を最優先とはしていません。
複数の入金手段を使った場合、出金の優先順はクレカ・STICPAY・銀行送金の順
Exnessは複数手段で入金した後の出金手段に優先順位を決めています。
優先順位 | 出金手段 |
優先順位1 | クレカ |
優先順位2 | ビットコイン |
優先順位3 | その他の出金方法 |
複数の入金手段を使った場合、入金手段と出金手段は同割合になる
例えば仮想通貨で7,000ドルと銀行送金で3,000ドルを入金した場合、その後の出金は利益分もトータルした全額を仮想通貨70%と銀行送金30%に分けて出金することになります。
もし間違えていたら出金ができませんが「入金・出金・取引」の右にある縦の「・・・」をクリックすると「取引明細」があるのでそこで過去の入金履歴もチェックできるので安心してください。
Exness(エクスネス)から出金する手順
ここからここからここからここからここからここからここからここからここからここからここから
1,ログイン後に画面左にある「出金」に入る
2,出金したい口座を選び、入金手段を選ぶ
3,選んだ出金手段のページが開いたら、「振替元口座」(出金元口座)を選択し、「金額」を入力して、最後に「続ける」のボタンをクリックする。
※ここで表示される日本円は確定額ではなくてドル換算後の目安額です。
4,「確定」ボタンをクリックします。
5,送付された認証コードを入力欄に入力し、「確定」をクリックします。(SMSや電話番号に届きます)
6,「出金リクエスト」の入力フォームに出金先情報を入力し最後に「OK」をクリックします。これで完了です。
この「6」からは選んだ出金手段ごとにやることが違うけど基本的には出金先の情報入力をするだけよ。
Exness(エクスネス)と他の海外FX業者の出金を比較した感想
Exnessと他の海外FXの出金を比較すると、複数の入金手段を使った場合にExnessは少しだけ面倒な点がありました。
例えば「出金の優先順はクレカ・STICPAY・銀行送金の順」や「入金手段の割合と出金手段の割合は同じにする」というルールがあります。
ただし、多くのトレーダーは複数の入金手段を使うことはレアなので気をつけるのは「入金手段の割合と出金手段の割合は同じにする」というルールだけかと思います。
優れていると感じたのは、他社では銀行送金が2種類あったりと初心者なら迷ってしまうことがありますがExnessは銀行送金が1種類しかなくシンプルなのがいいですね。
またEウォレットのなかでもTigerPayは出金限度額が1,000,000ドルと大きく入金限度額の10倍もあります。つまりTigerPayで10回入金をした後でも入金分については1回で出金できるので高額トレーダーにとっては非常に便利です。
出金についてトータルで見れば「おおむね便利」と言えそうです。
もし仮想通貨以外の決済手段でも1回1億円など高額出金したい人には⇛ XMは1億円以上のお金でも出金できる? の記事も参考にどうぞ。
コメント