海外FXのトレードでいくら稼げても出金拒否をされれば意味がありません。
過去に出金拒否をやらかした業者はスプレッドが狭く魅力的でしたが今となってはそれはエサだったのかもしれません。
ただし、そうした海外FX業者は今はどこのランキングを見ても上位に入っていないので人気の業者を選べばまず避けることができます。でもランキングチェックは面倒だよね。
そこで当サイトでは、出金拒否をしたことがない安全な海外FX業者から厳選した3社をピックアップしてみたわ。ちなみにそのうち1社はどこのランキングでも1位のXMよ。
当サイトで紹介中の海外FX業者を選べば運営歴が浅くて出金拒否をやらかす可能性がある低レベルな業者を避けられるのでぜひ参考にしてください。
海外FXで出金拒否がない安全な業者3社
XMとBIGBOSSの他にも出金拒否がない海外FX業者はありますが日本人のトレーダーが多いところでないと分母が小さく口コミの信憑性も低いので当サイトでは日本人トレーダーが多さも考慮して3社に厳選しました。
上記のXMとExnessは億の出金ができる海外FX業者にも該当しているよ。
XMは日本人の登録者数が1位で安全性も文句なしの海外FX業者
Exness(エクスネス)はレバレッジ無制限で人気の海外FX業者
BigBossは近年ではXMの次に日本人に人気のある海外FX業者
海外FXで出金拒否されるには正当な原因があることが多い
海外FXで出金拒否をされるには2タイプあります。
1つはFX業者が悪徳業者の場合、そしてもう1つはトレーダーに原因がある場合です。
ここではトレーダーなどFX業者以外に原因がある例を紹介してみたよ。
- ボーナスを出金できると勘違いしている
- トレードせずに出金しようとしている
- 最低出金額を下回る金額を出金しようとしている
- 口座情報など単純ミスをしていた
- 入金方法と異なる手段で出金しようとしている
- 入金と出金で名義が異なる
- アービトラージをしてしまっている
- 窓開けや窓埋めの窓狙いのトレードをした
- EA(自動売買)やAIを禁止業者で利用した
- 出金先の決済手段が受け取り拒否をした
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ボーナスを出金できると勘違いしている
海外FX業者によってはボーナスを出金できるところもごくわずか存在していますが、通常はどこの業者もボーナスは出金できません。
ボーナスを使って得られた利益は即出金できるので安心してください。
ちなみに、当サイトで紹介してますXMやBigBossやFXGTはボーナス出金はNGで、AXIORYだけがボーナス出金を認めているくらいです。
AXIORY以外でボーナスを出金できる海外FX業者は日本人トレーダーが少ないことなどから当サイトでは推奨ないわよ。
トレードせずに出金しようとしている
海外FX業者により多少の条件は異なりますが業者によっては一度入金したお金についてはトレードすることなく出金することはできません。
ただしXMは手数料を払って出金することは可能だと確認がとれました。
当サイトがXMに直接確認をしたところ通常の出金と同じで銀行送金で40万円以下の出金を行う場合には手数料2,500円がかかります。これは通常通りなので特に損をすることもないようです。
最低出金額を下回る金額を出金しようとしている
例えばXMの場合だと銀行送金で出金するには最低限は10,000円です。
なので5,000円や9,000円など10,000万円未満の金額を出金しようとしても拒否されます。
最低出金額は利用する決済手段やFX業者によって異なるので少額を出金しようとしている場合には公式サイトで確認をしてください。
口座情報など単純ミスをしていた
出金先の銀行口座やEウォレット口座や仮想通貨口座の入力を間違えてしまうケースはわりと多いです。
特に複数の銀行やEウォレットなどを利用している人だと口座番号もそれぞれ異なるので勘違いをしていドツボにハマり何度も間違えている口座番号を入力してしまうことがあるようです。
また銀行出金の場合には銀行のSWIFTコードの入力が必要になるので支店番号と勘違いしないように注意が必要です。
入金方法と異なる手段で出金しようとしている
どこの海外FXでも入金と出金は基本的には同じ手段を使う必要があります。
ただし多くの業者では、入金額は入金手段で出金する必要がありますが利益額は銀行送金で出金する必要があります。
たまに例外もありますが、たいていの場合は入金した手段で入金額は出金し、利益額は銀行送金を使うことになります。
クレジットカードの場合も入金額はクレジットカードにキャンセル処理をされて返金されるかたちになります。
ただし、クレジットカードは入金日から60日超(業者により異なることも)の出金なら全額を銀行送金でまとめて出金することになります。
入金と出金で名義が異なる
入金した時の口座名義と出金する時の口座名義など同一名義でない場合には出金できません。
例え家族の名義であっても出金はできません。
これはクレカでも銀行送金でもEウォレットや仮想通貨でも全ての入出金で共通したルールですしどこの海外FXでもこのルールはゆるぎません。
アービトラージをしてしまっている
ちなみにアービトラージとは「同一のトレード対象で生じた価格差を狙う手堅いトーレード」のことです。
上手くやればほぼ利益を出すことができるためどの業者もアービトラージは明確に禁止項目に記載しています。
もちろん規約違反に該当するので出金拒否どころか口座凍結になるリスクもあります。
業者間・スワップ・3通貨・ボーナスの4種類のアービトラージに分けることができます。
アービトラージにはざっくり分けると上記の4種類がありますがここで注意することは、知らずにうっかりやっていないか?を確認することです。理解してもやってはいけません。
業者によってはいずれかのアービトラージは禁止対象外のケースもあるかもしれませんがそれを問題ないと断定できる根拠がなければ避けるべきです。
よほどの上級者でなければアービトラージは絶対に避けるべき手法です。
窓開けや窓埋めの窓狙いのトレードをした
土日などをタイミングとするローソク足の途切れた空間を「窓」と呼びます。
この窓を狙ったトレードはどこの業者でも禁止行為とされています。
なぜなら窓を狙えばその後は大きな動きから始まる確率が高いためトレードに失敗した人はゼロカットシステムが発動する可能性が高くなり、その結果として業者がマイナス残高を補填しなくてはいけなくなり業者にとっては迷惑でしかないからです。
もちろん窓狙いで利益を出せる人もいますが大損する人も増えるので「窓狙い」はどの業者も禁止しています。
もし直近のトレードが狙っていなかったとしても結果的に窓狙いになっていた場合には出金拒否をされる原因となります。
EA(自動売買)やAIを禁止業者で利用した
EA(自動売買)を禁止している業者は少ないですが確実に存在しています、またAIを利用したトレードも存在しています。
EAについてはどこの業者も規約を見ればすぐに分かりますが、AIの場合は規約に書かれていなくても避けておいたほうが無難です。
AIを使ったトレードだとAIの規約がなくても他の規約に触れてしまう可能性があるからです。
出金先の決済手段が受け取り拒否をした
出金先に選んだ銀行が「海外からの送金は受け取れない」と受け取りを拒否した話はたまに耳にします。
これは銀行が独自に判断しているものなので事前に銀行に確認をしておくしかチェック方法はありません。どちらかというと地方銀行に多い印象です。
知名度のある大手の銀行だとたいていは問題なく出金先の口座として機能してくれます。
※例外として「A社のFX業者では”ゆうちょ”が使えない」など、業者によっては対応していない銀行もあるので利用するFX会社の入金ページで確認してください。入金ページでNGになっている銀行は出金にも使えませんよ。
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出金拒否の心配がない安全な海外FX業者の見分け方
- 取得難易度が高いライセンスを保有している
- 会社情報(番地など)を公開している
- 運営歴が長い
- 出金拒否の口コミが他社よりも少ない
- 日本人の利用者が多い
- 信託保全や分離管理で低リスクな管理ができている
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取得難易度が高いライセンスを保有している
海外FX業者は世界的な活動をするためにはライセンスの取得は必須とされています。
つまり、出金拒否をするような悪徳業者や運営状況が悪い業者は取得難易度が優しいライセンスで手っ取り早く営業するのが基本です。
一方でまともな大手海外FX業者ならトレーダーからの信頼を得るために難易度が高いものを保有するのが基本です。
- イギリス金融行動監視機構
- キプロス証券取引委員会
この2つのライセンスは取得難易度が高いものとして有名です。
もしこれに該当しなくても出金拒否のない業者を選ぶためには平均レベルの「セーシェル金融庁のライセンス」を保有している業者は選びたいところです。
会社情報(番地など)を公開している
大手の海外FX業者ならほぼ全ての業者は会社の住所まで掲載しています。
住所 | |
XM | 12 Richard & Verengaria Street, Araouzos Castle Court, 3rd Floor, 3042 Limassol, Cyprus. |
Exness | 1, Siafi Street, Porto Bello, Office 401, CY-3042, Limassol, Cyprus. |
BigBoss | 1/F, First St Vincent Bank Ltd Building James Street Kingstown, St. Vincent and the Grenadines |
出金拒否をやらかす業者だと会社名は記載してても住所の記載がなかったり、ウソの住所のケースがあるのよ。XMなんかはブログを見てると会社訪問している人がいるくらいだから会社の実態は間違いなくありそうよ。そもそも長く運営しているからウソを通せるわけないからそういうのも一つの判断材料だと思うわ。
運営歴が長い
海外FX業者で出金拒否をしないところを選ぶとなれば運営歴の長さも大きな判断材料となります。
運営歴が長いということは出金拒否をしていたとしたらこれまでに出金拒否で有名な業者として知れ渡り新規登録者が獲得できていないばかりか、既存トレーダーも離れているのですでに経営が成り立っていないと考えられるからです。
ちなみにXMは2009年からと15年以上の運営歴を持っていて世界196カ国で展開されているのでいかに信頼性が高いかが伺えます。また、Exnessは2012年そしてBigbossは2013からといずれも10年以上の十分な運営歴がありこの業界では老舗に分類されます。
出金拒否の口コミが他社よりも少ない
出金拒否がない海外FX業者を選ぶには口コミのチェックも欠かせません。
知っておいてほしいのは、出金拒否がない業者でも「出金拒否された」って口コミは絶対に書かれているってことだよ。
最初にも紹介しましたようにトレーダー自身に出金拒否をされる原因がある場合でもその原因に気づかずに「出金拒否された」と騒ぐ人は必ずいるものです。
なので当ページで紹介しているXMやBigBossも出金を拒否されたという口コミはSNSになどにあります。
ただし、本当に出金拒否している業者はどこを見ても悪い口コミが数多く存在しているのでデマを書かれている業者とは書き込み件数がまるで違うため分かりやすい判断材料になると思います。
日本人の利用者が多い
出金拒否がない海外FX業者を選ぶなら日本人の利用者が多い業者を優先して選ぶことも大事です。
なぜなら、出金拒否をされた場合にその情報は日本人なら日本語で拡散されるのでリアルタイムで即届くからです。
それに日本人が多く利用している業者ならそ業者としても何か出金拒否するトラブルがあっても日本のトレーダーにはなるだけ拒否対応をとらないように配慮する可能性もあるからです。
そんな海外FX業者のなかで最も日本人トレーダーが多いのはダントツでXMです。50万人以上の登録者数という情報もあるほどで日本語対応の業者でXMに敵う業者は存在していません。
他の業者を選ぶということはXMよりかは日本人トレーダーが少ないということを覚悟の上で選ぶ必要があります。仲間が多いほうが出金拒否に関わらず何かと安心です。
信託保全や分離管理で低リスクの管理をして
トレーダーが入金したお金をFX業者がちゃんと管理しているか?これも出金拒否する業者はいい加減なので見極めが必要です。
国内FX業者なら金融庁の指示に従い内閣府令第143条第1項第1号で第三者期間(信託先)で管理することになっていますが、海外FXは金融庁とは無関係なのでそのような義務はなく業者によって管理レベルが異なります。
安全性が高いものから順に「信託保全・一部信託保全・信託保全なし」の3クラスに分けることができ、当サイトで紹介してますAXIORYは最も安心できる「完全信託保全」です。
なおXMの場合はEUの定評ある優良金融機関に預けられているため信託保全ではありませんが、2カ国の機関から監査を受けており月次と四半期で財務報告書を提出しているため信託保全と同程度に安全だとされてます。
大手の海外FXはほとんどが信託保全ではなく分離管理となっています。
いずれにしても信託または分離管理さえされていればまずは安心だと思われます。
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海外FXで出金拒否された時の対処方法
- 出金拒否の理由をライブチャットやメールで丁寧に確認していく
- 日本の弁護士会が運営している紛争解決センター(ADR)に相談する
- 弁護士に相談する
まずは自分に原因がないか?を確認するためにライブチャットやメールで「なぜ出金拒否になったか」を教えてもらいましょう。
多くの場合は相談すれば丁寧に回答してくれるので出金拒否が解除される可能性は十分にあります。
ここで大事なことはサポートの担当者にいきなりブチ切れてキツイ言葉や言い回しをしないことよ。相手も人間だしクレーム担当というわけではないからあまりキツイことを言うと力になってもらえなくなる可能性があるわよ。XMやBigBossを使っていれば原因なしに出金拒否されることはないので落ち着いて冷静に対処してね。
過去に出金拒否を起こした噂がある業者名
最近だとGEMFOREXも大きなトラブルを起こしてサービスを閉鎖してますが、それ以前だとInstaforexとIronFXも出金拒否の口コミが非常に多く見受けられます。
GEMFOREX
GEMFOREXは2023年5月31日に全サービスを停止しました。その後に事業をGALAXYDAOが継承しましたが入金済みのお金は現金に変換できないトークン(GBOND)に変換されてしまい現金化することができなくなりました。
GEMFOREXの場合は集団でボーナスアービトラージを仕掛けられたという話や決済代行会社によるお金の持ち逃げなどの話がありますが、そもそもがXMなどと比べるとマイナーな業者だったために避けていた人は被害を受けずに済みました。
Instaforex と IronFX
InstaforexとIronFXの2業者はFPA(ForexPeaceArmy)というFXについての世界的な口コミサイトで詐欺業者と認定されています。
FPAは2007年からの運営歴があり日本人も含む世界中のトレーダーが年間500万人以上も訪れる巨大な口コミサイトなのでそこで詐欺業者認定されているということは信憑性は高いと思われます。
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出金拒否のない海外FX業者3社の紹介 まとめ
- 出金拒否のない海外FX会社として当サイトではXMとBigBossを紹介
- 出金拒否をされる原因はトレーダーにあることも多い
- 出金拒否のない海外FX業者を選ぶにはライセンスや運営歴や口コミがカギとなる
- 最近だとGEMFOREXが資金を換金できないトークンに変えた
- FPAという海外の口コミサイトがInstaforexとIronFXが詐欺認定している
出金拒否がない海外FX業者はあちこちの業者のなかから一生懸命に探さなくてもXMを選んでおけばまず間違いないので安心です。初心者からプロまで幅広く利用されていて日本人トレーダーの登録数1位だったり運営歴も15年ほどと抜群の長さです。そうしたバッググラウンドは今後もXMが出金拒否のリスクがないことの何よりの証明と言えそうです。
もちろん他にも信頼できて日本語対応もしっかりしている海外FX業者は沢山あるけどこれまでの実績や日本人が多く利用しているという安心感ではXMに勝てるところはないと思っているわ。どうしてもスプレッドやトレード対象がマッチしない場合には他業者を使うのももちろんアリだけど出金拒否のリスク回避を最優先にするなら私ならXMね。
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