XMでトレードをしている人で今まさに「決済できない」という状況でお困りではないでしょうか？
実はXMで決済できない時のほとんどのケースは解決できるので安心してください。
XMで決済できない時の原因と対処方法を紹介してみたよ。
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XMで決済できない時の８つの原因
- 口座開設後に「口座の有効化」をしていない
- MT4・MT5にログインしていないのに気づいてない
- 口座タイプによりトレードできないものをやろうとしている
- 逆指値で注文しようとしている
- 誤った取引サイズを入力しようとしている
- ストップロスとテイクプロフィットの設定値が近すぎる
- 仮想通貨CFD以外のトレードを土日祝にやろうとしている
- スマホ・キーボード・マウスなど端末に原因がある
特に「口座タイプによりトレードできないものがある」を知らない人は多いみたいね。
口座開設後に「口座の有効化」をしていない
XMは登録をして口座を開設してもまだ入金はできませんしトレードもできません。
入金とトレードを行うには本人確認書類の提出をするなど「口座の有効化」に対応しないとダメなんです。
⇛ 口座の有効化について紹介した過去記事をご覧ください。
登録して口座を開設したらすぐ入金できると思われがちなのでこれが原因で入金決済ができずストップしている人も多いかもね。
MT4・MT5にログインしていないのに気づいてない
XMでトレードをするにはXMアプリを使うかMT4・MT5を利用するか３通りのやり方があります。
高機能のトレード画面を使うならMT4かMT5を使う必要があるので多くの人はダウンロードをしているかと思いますが、ダウンロードをしてもそれにログインをしないと画面の見た目はそれっぽいのにトレード操作ができないので困惑される方も多いかもしれませんね。
私もMT5をダウンロードしたけどUSD/JPYが出てこなくて「なぜ？」と思ったことがあったわ。その時もログインしてなかったから全部の通貨ペアが出てこなかったみたい。とにかくMT４とMT５はログインしてね。
逆指値で注文しようとしている
逆指値というのは指値で注文をする場合に、注文時の価格より不利な価格で注文を入れようとすることだよ。ありえない注文内容だから自動的に弾かれるんだ。
例えば、１ドル１５０円に買い注文（ロング）を入れるなら１５０円より値上がりすることを前提とした１５１円などで注文しますよね。
ところが買い注文なのに１４９円の注文を入れようとすると、それは売り注文なので買い注文の指値ボタンは反応しません。
単純なことですがうっかりするとしばらく気付けないことがあります。
誤った取引サイズを入力しようとしている
いずれの取引でも最小と最大の取引サイズが決まっています。
例えばBTC/USDの場合は最小0.01・最大80サイズと取引量が決められています。
同じ仮想通貨CFDでも通貨ペアが異なればそれぞれ取引サイズが異なるのでトレードしようとしているものの最小または最大の取引サイズを確認してみることをオススメします。
口座タイプによりトレードできないものをやろうとしている
XMには口座タイプが「スタンダード・マイクロ・KIWAMI・ゼロ」の４種類の口座が用意されていますがKIWAMI・ゼロの場合には以下のようにトレードができないものがあります。
| 口座タイプ | トレードできないもの |
| ゼロ 口座 | 仮想通貨CFD |
| KIWAMI 口座 | コモディティ・株価指数・エネルギー |
仮想通貨CFDはXMで唯一の土日祝でもトレードできるものだからゼロ口座を選ぶ人は要注意ね。
ストップロスとテイクプロフィットの設定値が近すぎる
XMでとトレードをする場合ストップロス（損切）とテイクプロフィット（利確）の設定が行えます。
ストップロスは設定額になれば自動決済してそれ以上の損失にならないためのもので、テイクプロフィットは設定額になれば自動決済して利確してくれるものです。
スキャルピングなどを行う場合にはこのストップロスとテイクプロフィットの設定値を近くし過ぎる人がいますがあまりに間の値が狭いとそもそも決済ができないことがあるので注意が必要です。
仮想通貨CFD以外のトレードを土日祝にやろうとしている
土日祝でもトレードができるものはXMでは仮想通貨CFDしかありません。
⇛ 仮想通貨CFDの通貨ペアや適用レバレッジなど解説した記事です
平日は全てのトレードが可能だけど、土日祝にトレードできるのは仮想通貨CFDだけだよ。
スマホ・キーボード・マウスなど端末に原因がある
- スマホの画面が反応しないため
- PCのキーボードやマウスの電池切れ
私自身、たまにスマホで発生する不具合ですがトレードの決済をしようとしても画面が反応しないことがあります。
おそらくは画面の傷防止フィルム（ガラス）が劣化しているためで、指先の乾燥具合などによってはたまにいくら画面タッチしてもまったく反応してくれないことがあります。
画面フィルムを剥がしたり新品フィルムに張り替えたらすぐに改善しました。
また、PCでトレードをしている時にマウスやワイヤレスキーボードの電池が無くなりかけてたまに反応しないこともありました。
トレードは頻繁にクリックなどをしないため文章を書く時にくらべて電池がなくなりかけの不具合に気づくのが遅くなりがちです。PC派の方は盲点になりがちですので確認してみてください。
XMで決済できない原因と対処方法 まとめ
XMで決済ができない原因は主に８つありましたがそのほとんどはトレードに慣れていても起こりうる内容でした。
今回の原因と照らし合わせてもらえればきっと今現在悩まれている方の解決に繋がるのではと思います。
もし上記にない原因が判明された方は当サイトにコメントいただけますと嬉しいです。
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