XMは一定日数にわたり取引しないでいると休眠口座や口座凍結になります。
休眠口座や口座凍結になると単に口座再開の手続きが面倒な他にもデメリットがあります。
一度口座を開設したら休眠口座や口座凍結にならないように一定期間中に1回でもトレードをすることをおすすめします。
面倒を避けるためにも休眠や凍結に該当する条件は知っておきたいわね。
そこで今回は休眠口座や口座凍結を防ぐためにしっておきたい日数とそれぞれのデメリットをまとめてみました。
XMで休眠口座になってしまう条件
口座凍結の1歩手前が休眠口座ですが口座凍結との大きな違いは資金欄に残高が残っているところです。
- 90日以上トレード実績がない
- 90日以上入出金のお金の動きがない
- 残高は残ってる
( 残高に追加するための最新の決済方法)⇛ XMの入金方法について
口座に残高が残った状態で90日間以上にわたり取引履歴や入出金履歴が確認できない場合には運営側の判断で口座を休眠状態にされます。
休眠口座になると残高から毎月5ドルの口座維持手数料を取られてしまうの。1ドル150円だとしたら年間で1万円ほどの無駄な支払いになるから避けたいわね。
しかも残高が500円未満になるまでひたすら毎月引かれてしまうのでXMの存在を忘れてしまうと10年で10万円近くの無駄な支払いになってしまいます。(残高があれば)
そして最後に口座残高が500円未満になると口座は休眠から凍結に代わります。
もし口座が凍結になっても登録していたメールアドレスが分かれば再登録できるよ。あとで紹介しておくね。
めったにトレードしないけどいつでもトレードができるように資金は入れておきたいという人はスマホのカレンダーなどを利用して入金か出金かトレードするかのスケジュールを入れておいて忘れた時でも通知で気付けるようにしておくのが無難です。
XMに休眠口座を解除してもらう方法
- 何かしらのトレードをする
- 入金か出金を行う
入出金やトレードの履歴さえ残すことができれば再び90日は無料で口座を維持できるので忘れずにトレードか入出金のアクションを起こそう。
単純ですが休眠状態から復活させるにはトレードか資金を動かすかいずれかのアクションをしたあとにサポートに大してメールで「休眠口座を解除してほしい」と伝えないと反応はない可能性があります。
ただし公式サイトでは「入出金だけを繰り返す行為は控えること」と注意喚起されています。
つまり口座を維持するためだけの入出金だと判断されればアカウントは凍結される可能性があるというわけです。
※複数の口座を持っている場合は該当する口座だけが休眠口座となります。
XMで口座凍結になってしまう条件
- 90日以上トレード実績がない
- 90日以上入出金のお金の動きがない
- 残高が0円
- 複数口座での両建てをする
- 他社の海外FX業者で口座で両建てをする
休眠口座の残高が500円未満になるとその90日後には口座凍結となってしまいます。
通常の感覚だと規約違反でもしていなければ口座凍結にはならない気がしますが口座残高500円未満になってからさらに90日放置すると問答無用で口座は凍結されるので気をつけてください。
実は私は過去に3回も口座凍結を体験しています・・・。
口座が凍結すると会員ページにログインできなくなりMT4・MT5にもログインできなくなります。
ログインできなくても資金は500円未満になっているので金銭的なことで困ることはないと思いますが「今すぐにトレードしたい」という状況だと利用再開までに少し手間をとられるので避けたいところです。
※複数の口座を持っている場合は該当する口座だけが口座凍結となります。
※XMは利益額に上限を設けていないのでいくら超高額の利益を出しても口座凍結の心配はありません。安心して出金まで完結させることができます。
複数口座での両建ても口座凍結の原因に
XMでは1つの口座内で両建てはOKですが複数口座での両建てはNGとされています。
必ずしも一発で口座凍結になるわけではありませんが、口座凍結の対象とされている以上はいつ凍結されても文句は言えません。
通常、同一口座での両建ては意図的だと判断された場合に凍結対象になると言われていますが、意図的かどうかはXM側が判断するので疑いがかからないように気をつけるしかありません。
特に登録直後でトレードに慣れていないうちは両建てにならないように意識する必要があります。
明らかなゼロカットシステム頼りのトレードも口座凍結の原因に
ゼロカットシステムを使ったところで口座凍結にはなりません。
ただし、どう見ても明らかにゼロカットシステム頼りなトレードをしていると判断された場合にはZMでは口座凍結される原因にもなります。
そりゃそうですよね、XMからしたら自社が損をかぶる行為を意図的にされているようなものなのでXMから締め出して他社に行ってもらう方が得策ですからね。
XMに口座凍結を解除してもらう方法
残念ながら口座凍結をされたら基本的には解除方法はありません。なぜならログインもできなくなるからです。
ログインもできないので当然ながら休眠口座の場合には入れてる資金を出金することも不可能です。
そうは言ってもXMが使えなくなるわけではありません。新しくアカウント登録をすればいいだけです。
ただし、例外として休眠口座から口座凍結になった場合のみ「悪質ではない」ために解除してもらえます。
なお、悪質と判断されて口座凍結された場合には新規でアカウントを再登録するしか手はありません。
ただし、実名と住所などの情報はXM側に残っていることもあって、これまでにもらった登録ボーナスや入金ボーナスは新規登録し直しても再びもらうことはできません。
もらえるのは以前のアカウントの際にもらってないかったボーナスだけになります。
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XMで口座が休眠・凍結することのデメリット
XMで休眠・凍結のいずれに該当してもその時点で保有しているボーナスは消滅します。
消滅するのはボーナスだけじゃなくXMポイントも消滅します。
※複数口座を持っている場合は該当口座のボーナスとポイントのみ消滅し他口座のボーナスとポイントには影響はありません。
また、口座凍結した人は再びトレードをするためには新規口座(従来と同じメールを利用)を作る必要があるので名前や住所や口座タイプの選択などまた面倒な入力を完結させないといけません。
長い間トレードをしていなくてログインできないことに気づいたということはおそらく急ぎでトレードをしたくなったからだと思います。それなのにトレードを再開するために再び登録手続きをしたり本人確認手続きなどに応じていると目の前のトレードチャンスには間に合わないかもしれません。
「手間がかかりチャンスを逃す」というのが凍結した場合の最大のデメリットと言えそうです。
XMに再登録すると過去のボーナス取得情報は引き継がれる
XMに再登録をすると過去にボーナスをもらっている人はその情報が引き継がれるので同じボーナスを何度ももらうことはできません。
過去の情報を引き継ぐために前回登録時に利用したメールを使って再登録させるようにしているわけです。
XMで休眠口座・口座凍結になる条件とデメリットについて まとめ
- XMでは残高のある口座を90日以上も放置すると休眠口座になる
- 休眠口座になると保有ボーナス・ポイントは消滅する
- 休眠口座になると月5ドルの手数料を口座残高から毎月引かれる
- 口座残高が500円未満で90日放置すると口座は凍結される
- 凍結されるとボーナスとポイントは消滅する
- 休眠口座の解除はトレードか入出金をすればOK
- 口座凍結は解除されないので再登録が必要
- 再登録するには従来と同じメールを使う必要がある
- 再登録すると以前のボーナス取得情報は引き継がれる
XMの口座を私も実際に利用していますがトレードを数日休むつもりが他が忙しくなり1ヶ月2ヶ月とトレードをしない期間ができることがあります。
そして意外とカンタンに休眠口座になったり口座凍結になることも分かりました。
いずれの場合も上記で紹介しましたように対応すれば再びトレードができるようになるので困ることはありませんが口座維持手数料を知らない間にどんどん引かれるのでもったいないです。
また口座凍結すると面倒な登録手順をまた1からやり直すことになるのでできれば再び凍結することは避けたいと感じてます。
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