今まで海外FXでトレードをするにはMT4とMT5が主流でしたがそこにcTrader(シートレーダー)という新しくて便利なトレードツールを導入する業者も登場してきました。
【※参考記事 cTrader(シートレーダー)とは?】
cTraderは操作がカンタンなためトレード初心者にもオススメですが、スキャルピングをするトレーダーにも相性が抜群に良いのが魅力です。
そこで今回は、cTrader(シートレーダー)に対応している海外FX業者をピックアップしてみました。
cTrader対応の業者は8社存在しているけど、ちゃんと日本語対応しているのは2社だけよ。残6社は非推奨にしておいたわ。
cTraderに対応している海外FX業者 一覧(アルファベット順)
- AXIORY(アキシオリー)※日本語対応
- FXPRO※日本語対応
- FIBOGroup(フィボグループ)
- ICMarkets/ICマーケット
- OctaFx
- Pepperstone(ペッパーストーン)
- ROBOFOREX
- TradeView(トレードビュー)
AXIORY(アキシオリー)日本語対応・日本人トレーダーも多くて安心
日本語表示と日本語ライブチャットに対応しているため日本人トレーダーも多くて安心の大手海外FX業者だよ。
Forex Awards 2022で「最高のグローバルフォレックスブローカー賞」「最も優れた取引条件を提供するブローカー賞」をダブル受賞してるのも安心感に繋がってるわね。
FXPRO(日本語対応・アキシオリーの使い勝手が合わない人へ)
先ほどのAXIORY(アキシオリー)を使ってイマイチと感じた人は試してみる価値はあるかも。日本語対応しているから安心よ。
ちなみに、FX業者としての受賞歴は2020年が最後でここ数年はアキシオリーに負けてるんだ。
特徴
豊富な取引プラットフォーム(MetaTrader 4/5、cTrader)と取引ツールが魅力。スプレッドが狭いためスキャルピングやデイトレードに適しています。日本語にも対応していますがAXIORYに比べると利用している日本人トレーダーは少ないのでそこが唯一の不安要素(ネック)とも言えそうです。
レバレッジ
最大10,000倍
ライセンス
キプロス証券取引委員会/バハマ証券委員会/英国金融行動監視機構/ドバイ金融サービス機構で取得しています。
FIBO Group(日本語非対応なので非推奨)
(当サイトが非推奨と判断した理由)登録ページにある言語選択メニューに日本語の選択肢がないので日本人は相手にされてなさそうよ。
特徴
2006年に設立し173ヶ国にサービスを展開していながら安定した運営歴を持ち、特に低スプレッドが魅力です。PAMM口座(プロ投資家に運用を任せる口座)など独自のサービスも提供し金融ライセンスは5つも取得していますが日本語には非対応なので利用は避けることをオススメします。
レバレッジ
最大400倍
ライセンス
FSC( BVI, license registration number: SIBA/L/13/1063.)
IC Markets(日本語非対応なので非推奨)
(当サイトが非推奨と判断した理由)登録の時点から日本語表示されていないのが残念なところ。日本語非対応をカバーするほどの大きなメリットはないのであえて他社より優先して利用するメリットはない気がしているよ。
登録ページで最初に「Japan」を選んでも日本語に変わらないのよ。だから私は”日本人トレーダーを重視してない”って判断しちゃったわ。
特徴
世界中のトレーダーに人気ですが特に高速の取引執行が特徴です。スプレッドも非常に狭く特にスキャルピング向け。それだけに日本語の対応がないのが残念です。
レバレッジ
最大1,000倍
ライセンス
FSA SD018・オーストラリア証券投資委員会 335692・キプロス証券取引委員会356877/362・バハマ証券委員会SIA-F214
2007年に設立されオーストラリア証券投資委員会(ASIC)の規制を受けています。
OctaFX(ライセンス不明・日本語非対応なので非推奨)
(当サイトが非推奨と判断した理由)ライセンスが不明です。さらに登録の時点から日本語が配慮されていません。他社より優先して利用するメリットはないと判断しました。
特徴
低スプレッドと多様なボーナスプログラムを提供しており、初心者向けに教育リソースも充実。主にアジア市場での知名度が高い。
レバレッジ
最大500倍
ライセンス 不明
Pepperstone(当サイトとしては非推奨と判断)
選択できる言語が英語と中国語しかないので日本人には使いづらいわよ。明らかに日本人トレーダーには力を入れてないことが分かるわね。
特徴
スプレッドの狭さや取引コストの低さが評判。特に高速な取引執行が評価されていてMetaTrader 4/5とcTraderをサポートしています。英語と中国語のみ対応なので日本人が快適に使うことは難しです。
レバレッジ
最大500倍
ライセンス
BaFin, CMA, DFSA, SCB, ASIC らの複数の国際的なライセンスを保有
ROBOFOREX(当サイトとしては非推奨と判断)
残念ながら英語だけの対応で他の言語は一切対応がなかったよ。万が一のサポートが心配だね。
特徴
幅広い取引資産を提供していて仮想通貨や株式にも対応しています。取引プラットフォームもMetaTrader 4/5やcTraderをサポートしていますがここも英語表示のみということでサポートを受ける時などに不安が残ります。
レバレッジ
最大2000倍
ライセンス
FSCライセンスNo. 000138/7
TradeView(当サイトとしては非推奨と判断)
メールのみ日本語サポートされているけど、ライブチャットと電話は英語しか対応してないのでおそらく日本語レベルは期待できないわ。
出金トラブルやボーナスの相談をしてもズレた返事しかこないリスクがあるから当サイトとしては非推奨にしたよ。最低でも日本語のライブチャットが使えるサポートレベルじゃないと不安だよ。
- 特徴: 特にプロ向けの取引ツールが充実しており、個別の口座管理やカスタマーサポートの質が高い。MetaTrader 4/5やcTraderのほか、Currenexも利用可能。
- レバレッジ: 最大400倍。
- 規制: CIMA(ケイマン諸島金融庁)によって監督されている。
cTraderに対応している海外FX業者 まとめ
cTraderは操作がカンタンなこととスキャルピングに適した仕様のため初心者やスキャルピングのような短期取引を好むトレーダーに最適なプラットフォームです。
cTraderを導入している海外FX業者は現在8社ありますが、その中で日本語対応を提供しているのはAXIORYとFXPROのわずか2社だけです。
AXIORYは、日本語表示や日本語ライブチャットに対応し、日本人トレーダーも多いため安心して利用できる点が魅力です。
また、2022年のForex Awardsで「最高のグローバルフォレックスブローカー賞」を受賞しており、AXIORYの信頼性は高いです。
一方でFXPROは豊富な取引プラットフォーム(MT4/MT5、cTrader)と狭いスプレッドが特徴で、特にスキャルピングやデイトレードに向いています。
その他の業者(FIBO Group、IC Markets、OctaFX、Pepperstone、ROBOFOREX、TradeView)は、日本語対応がないため当サイトとしては非推奨としています。
日本語サポートがないことでサポート面でのリスクやトラブル時の対応が不安要素となるため日本語対応のある業者を優先利用することをオススメします。
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