XMでトレードをしてみたいけどどんな会社なのか?信用できるのか?ライセンスはちゃんと持ってるのか?アメリカ?中国?どこの国の会社?いろいろあると思います。
そこで今回は、XMトレーディングこと通称「XM」について徹底調査してみたよ。
私自身、ざっくりした情報だけですでにトレードに利用してるので調べて驚いたこともあったわ。
XMの会社について(登録時に誰もが迷う選択肢がコレ!)
正式な社名は「Tradexfin Limited」です。
XMはXM Trading(XMトレーディング)とも呼ばれていますが一般的な呼び名はXMです。
海外にあるFX会社ですが日本人の登録者数が1位の海外FX会社としても有名です。
実はXMは2つの会社が存在していたよ。
- 2009年設立のTradexfin Limited(セーシェル共和国にある)
- 2017年設立のFintrade Limited(モーリシャス共和国にある)
そう言えばXMに登録する時にどちらか選択する項目があったけど標準設定は「Tradexfin Limited」だったわね。登録時に調べたら日本人トレーダーならこのTradexfin Limitedでいいみたいに書かれてたから私もそうしたわ。
調べてみたら「Fintrade Limited」はMT4に非対応だったのでどのみち避けておたい方がいいね。
2017年に2社目が追加されたのはおそらくですがXMの税金対策やライセンス取得の都合だと思われます。
海外企業は会社がある程度大きくなると税金対策などで2社目を作り、2社で運営していくことがあるので珍しい話ではありません。
我々トレーダーにとっては別にどちらでも損得は関係ありませんが、どうせなら他の日本人トレーダーが選択している「Tradexfin Limited」を選んでおくのが無難です。
XMの会社はどこにある?
アフリカのセーシェル共和国に本社があります。
住所は「SC F20, 1st Floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychelles」です。
社員数は200名以上となっていますがXMは会社が2つあるため2社合計で200名以上だと思われます。
XMは金融ライセンスを保有している?
- Tradexfin Limited(FSA(セーシェル金融庁ライセンス番号:SD010))
- Fintrade Limited(モーリシャス金融サービスライセンス番号:GB20025835)
日本のライセンスがないわね。金融庁から承認されてないのかしら?
海外にあるFX会社は日本の金融庁の管轄ではないので認可は関係がないよ。もし将来的に認可が必要になるとしたらそれはXMが日本国内にも会社を置く場合だよ。
現状は海外で運営されてるXMに日本人がスマホやPCからネットを使って登録・トレードしているにすぎないので金融庁が禁止する対象にはなっていないだよ。
だからXMは海外のライセンスだけで日本の金融庁ライセンスを保有していないってわけね。
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XMのサーバーはどこの国にある?
XMのサーバーはイギリスのロンドン市内のサーバーセンターにあります。
セキュリティの都合でロンドンより詳しい住所などは公表されていません。
日本から注文を出したものは通常はアプリ(XMアプリ・MT4・5のアプリ)で約定されるからロンドンとか意識したことなかったな。
ただし専業トレーダーやスキャルピング派のトレーダーにはアプリ経由だと約提時に1秒間に300ミリ前後の遅延が気になる人もいるみたいね。
そんな約定時の一瞬の遅延が気になるトレーダーのために、XMはアプリの代わりに「無料のVPS」を用意してくれているよ。続けてVPSについてカンタンに紹介しておくね。
XMは無料でVPSが使えます!(VPSについての補足も)
VPS(バーチャルプライベートシステム)はロンドン市内にありXMのサーバーから1.5kmほどの距離と情報公開されています。しかも光回線で繋がっているので約定は爆速だそうです。
【XMで無料VPSの利用が向いてる人】
- XMで自動売買(EA)を利用したい
- 約定スピードを今よりも速くしたい(スキャルピング向き)
- 口座残高が毎月1,000ドル以上ある(無料の条件)
- 毎月50万通貨以上のトレードをする(無料の条件)
※スタンダード口座は1ロット10万通貨なので「5ロットの往復注文」で条件をクリアできます。スキャルピングで5ロットやるなら毎月1日間のトレードでも条件クリアはできそうです。
このVPSを使えば超高速で処理されアプリのような遅延を感じることはまずないそうです。
ただし、XMで無料VPSを使うには口座残高が毎月1,000ドルを下回らないことや毎月50万通貨以上のトレードが必要など条件もついてきます。
遅延に敏感な人や専業トレーダーなら絶対にVPSは使いたいわね。
ちなみにXMの無料VPSはBeeksFXって会社が提供しているサービスだよ。国内外には他にも有料VPS会社はあり海外の有料VPSならXMの無料VPSより能力は高いらしいよ。ただし国内VPSを使うと結局ロンドンまで遠いのでメリットがないから使わないでね。
XMの運営会社は出金拒否・詐欺などトラブルを起こした事はある?
XMは2009年に設立されてから海外のことは分かりませんが日本では出金拒否や詐欺行為などのトラブルで信憑性のある話は聞いたことがありません。どれだけ過去のブログやX(旧ツイッター)を調べても該当する書き込みはトレーダーの勘違いと思われるものや損を出したトレーダーが腹いせで書いたと思われるものしか出てきません。
たまに出金ルールやボーナスルールを分かっていない(勉強不足)の人が騒いでいる記事こそみつかりますが、これは他のFX会社でも同じで出金条件を満たせていないから出金拒否をされたり、禁止行為に該当するトレードを繰り返したために口座凍結をされた話であって、原因がないのに拒否や凍結されたわけではありません。
ひどいものだと明らかに間違った内容を書き込みしている人もいるくらいです。
つまり、XMは15年ほどの運営歴のなかでトラブル知らずの優良な海外FX会社ってことね。
XMの会社サービスが他の海外FX会社サービスより魅力的な点
- 約15年の運営のなかで出金拒否などトラブルの話がない
- XMは最大レバレッジが1,000倍と業界でもTOPクラス
- 口座が4種類ありトレードスタイルに合わせて選びやすい
- 登録ボーナス13,000円と入金ボーナス最大11,000ドルと大きい
- 取引総量に応じてもらえるXMポイントはボーナスに変えられる
- XMポイントをボーナスにすることでスプレッド負担をカバーできる
- 日本人登録者数1位の海外FXだから何かあった時も情報を掴みやすい
- サポートが充実(ライブチャットとメールの日本語レベルが高い)
- XMアプリを使えばスマホでカンタンに入出金・トレードができる
- 仮想通貨で入金できる(BXONEを使う)
- 仮想通貨CFDなら土日祝でも24時間365日トレードできる
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XMの会社サービスが他の海外FXサービスより劣る点
- STICPAYによる入出金ができなくなった
- スマホのXMアプリがごくまれに反応しない(私のiPhone13だけ?)
- スプレッドがやや広い
- サイトデザインが地味
XMの会社情報を徹底調査! まとめ
XMの会社情報を調査して分かったことはまず何とっても2009年からの約15年間の運営歴の間に出金拒否や詐欺などのトラブルに関した情報がない優良企業ということでした。
1億円でも余裕で出金できるくらいです。
高額資金を出し入れするわけですからこれはレバレッジやボーナスなんかよりもはるかに大事なポイントです。まずそれがクリアになりました。
そして運営会社がどこの国にあるか?中国企業だったら不安に思う人もいるかと思います。結果はアフリカのセーシェル共和国に本社がありました。
セーシェル共和国は東アフリカ沖のインド洋に浮かぶ 100を超える数の島からなる諸島です。おそらくは税金面などを考慮してそこに会社を置いていると思われます。
サーバーはロンドンに置いてるあたりはさすがトレーダーが注文でストレスを感じないために一流の立地を選んでいると思います。
ちなみに今やアフリカは高層ビル群が立ち並ぶ近代都市化をしているところも多くて、東京みたいな大都市になっていたりするよ。いや下手すると東京より新しいビルが多いからもっと未来的な街かも。例えるならドバイみたいな未来都市のような街もあるくらいだよ。特に南アフリカは世界でも裕福な人が住むところでも有名なんだ。
当サイトとしては15年もしっかり運営されている会社で出金拒否や詐欺の心配がなく全く問題がない会社と判断しました。
ちなみに私はライブチャットのサポートを頻繁に利用していますがしっかりとしたレベルの高い日本語でスムーズにやりとりができストレスを感じたことはありませんよ。
日本人対応のための人材トレーニングにもしっかりお金と時間をかけている真摯な姿勢を感じます。
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