海外FXは国内FXとは桁違いに異なるの大きなレバレッジが使えるのが魅力です。
でも、目先のレバレッジの大きさだけで業者を選ぶと後に業者を変える必要が出て時間も労力も無駄にする可能性があります。
レバレッジだけで選んでしまうと、ボーナスが少ない(または無い)業者だったりトレード手法に合わない業者だったりするんだよね。
そこで今回は、ライセンスや運営歴から信頼できると判断した日本語対応の海外FX業者の中からレバレッジが大きな業者とレバレッジが大きいことのメリット・デメリットなど紹介してみたわ。
海外FX業者のレバレッジ比較
まずは当サイトが優良業者と判断した海外FX業者6社の最大レバレッジをもとにランキングにしてみました。
最大レバレッジが高い業者ランキング
海外FX業者のなかでライセンスがしっかりしており、運営歴や日本語サポートや評判をもとに当サイトが信頼できると判断した業者をランキングにしました。
レバレッジの大きさを最優先してます。(同レバレッジの場合は使い勝手の良さを優先)
海外FX業者名 | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス |
最大レバレッジ | スプレッド | 日本語サポート |
1位 Exness ハイレバ+低スプ |
なし | 無制限 | 狭い | ライブチャット メール 日本語で電話 |
2位 FXGT ハイレバ+ボーナス |
・口座開設で1.5万円 ・入金で13,700ドル |
5,000倍 | やや狭い | ライブチャット メール |
3位 BIG BOSS ハイレバ+ボーナス |
・ ・入金で13,700ドル |
2,222倍 | やや狭い | ライブチャット メール |
4位 AXIORY ハイレバ+低スプ |
なし | 2,000倍 | 狭い | ライブチャット メール |
5位 XM trading ボーナス重視 |
・口座開設で1.3万円 ・入金で10,885ドル |
1,000倍 | 並 | ライブチャット メール |
6位 TitanFX 低スプレッド重視 |
・口座開設で1.3万円 ・入金で10,885ドル |
1,000倍 | 並 | ライブチャット メール 日本語で電話 |
海外FX業者名 | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス |
最大レバレッジ | スプレッド | 日本語サポート |
※業者名クリックでページ内にある業者紹介まで下がります。
(参考までに)最大レバレッジ2,000倍や無制限の業者でも実際には入金額やロット数が大きいとレバレッジ制限を受けることになるのよ。
全社共通して言えるのは「レバレッジ制限を気にせず使えるのは1,000倍まで」って感じだよ。だから最大1,000倍のXMの人気が今でも1位なんだよ。
ちなみに、レバレッジは各FX業者が用意している複数の口座タイプのなかからいずれを選ぶかにより異なります。
口座タイプによっては同じFX業者であっても最大2,000倍の口座タイプもあれば最大1,000倍しか使えない口座タイプもあります。
XMならどの口座を選んでも最大1,000倍のレバレッジを使いやすい環境だから便利なのよね。
レバレッジルールをシンプルにしてるXMってトレーダーの気持ちを分かってるって関心するわ。
初心者にもおすすめで最大レバレッジが大きい海外FX業者
FX初心者だけでなく海外FX初心者にもイチオシなのはXMだよ。
ランキング | 海外FX 業者名 | 最大レバレッジ | 対象の口座名 |
1位 | XM trading | 1,000倍 | スタンダード・マイクロ・KIWAMI |
2位 | BIG BOSS | 2,222倍 | デラックス口座のみ |
3位 | EXNESS | 無制限 | 全口座(証拠金残高により制限あり |
XMのレバレッジでは物足りないならBIG BOSSって感じよ。どちらも日本人トレーダーが多いし日本語サポートもしっかりしてるのよね。
スキャルピング向けで最大レバレッジが大きい海外FX業者
数秒や数分の決済を繰り返すスキャルピング、またはデイトレでハイレバレッジを使いたい人には爆速・手数料の点から以下の3社がおすすめだよ。
ランキング | 海外FX 業者名 | 最大レバレッジ | 対象の口座名 |
1位 | AXIORY | 2,000倍 | マックス口座 |
2位 | XM trading | 1,000倍 | スタンダード・マイクロ・KIWAMI |
3位 | TitanFX | 1,000倍 | マイクロ口座 |
※業者名クリックでページ内にある業者紹介まで下がります。
- XM(口座開設や入金でボーナスがもらえる)
- AXIORY(ナノ口座・テラ口座)
- TitanFX(ブレード口座)
ボーナスが充実でレバレッジが大きい海外FX業者
現在、大手の海外FX業者でボーナスがもらえるところ以下の3社だけよ。
ランキング | 海外FX 業者名 | 最大レバレッジ | 最大レバレッジの対象口座 |
1位 | FXGT | 5,000倍 | オプティマス口座 |
2位 | BIG BOSS | 2,222倍 | デラックス口座 |
3位 | XM trading | 1,000倍 | スタンダード・マイクロ・KIWAMI |
※業者名クリックでページ内にある業者紹介まで下がります。
最大レバレッジが高い業者ランキング各社の特徴
Exness(エクスネス)最大レバレッジ無制限
全口座タイプで最大レバレッジが無制限ですが、以下のように証拠金残高(の合計額)により制限を受けます。予算が合うトレーダーにはレバレッジ無制限は最強です。
証拠金残高 | 利用可能なレバレッジ |
1,000ドル未満 | 無制限 |
4,999ドル以下 | 最大2,000倍 |
5,000~29,900ドル以下 | 最大1,000倍 |
30,000ドル以上 | 最大500倍 |
FXGT(エフエックスジーティー)最大レバレッジ5,000倍
- 最大5,000倍のレバレッジはオプティマス口座のみ
- ミニ・スタンダード・PRO・ECNの各口座は最大レバレッジ1,000倍
BIG BOSS(ビッグボス)最大レバレッジ2,222倍
- 最大2,222倍はデラックス口座のみ対象
- スタンダード口座とプロスプレッド口座は最大レバレッジ1,000倍です。
AXIORY 最大レバレッジ2,000倍
- 最大2,000倍のレバレッジはマックス口座のみ
- ゼロ・スタンダード・ナノ・テラの各口座は最大レバレッジ1,000倍
XM 最大レバレッジ1,000倍
- 最大1,000倍のレバレッジはスタンダード・マイクロ・KIWAMIの各口座が対象
- ゼロ口座は最大レバレッジ500倍
- 最も信頼性の高いブローカー 全世界
- 最も透明性の高いブローカー 全世界
-
ベストFXブローカー アジア地域
-
ベストFXブローカー アジア地域
- 年間最優秀FXブローカー賞
TitanFX 最大レバレッジ1,000倍
- 最大1,000倍のレバレッジはマイクロ口座のみ対象
- スタンダード口座とブレード口座は最大レバレッジ500倍です。
レバレッジが高い海外FX業者の正しい選び方
ここではレバレッジが高い海外FX業者を選ぶ際に他に何に気をつけるべきかご紹介します。
- メジャーな金融ライセンスを持っているところ
- 運営歴が長いところ
- SNS等の評判が良いところ
- サイトやサポートの日本語レベルが高いところ
- ロスカット水準がなるだけ低いところ
- 無料VPSを用意してくれているところ(中級者以上なら)
以下でそれぞれ具体的にご紹介します。
なお、当ページで紹介している業者であればいずれもライセンスや運営歴や口コミ・評判など全てにおいて信頼ができる業者です。
メジャーな金融ライセンスを持っているところを選ぶ
- Exness セーシェル
- FXGT セーシェル
- XM セーシェル
- BigBoss セントビンセント・グレナディーン
- AXIORY モーリシャス
- TitanFX バヌアツ
上記のライセンスのなかでも特に取得難易度が高く信頼性が高いものはセーシェルライセンスよ。
つまり、ライセンスによる信頼性を優先するならExness・FXGT・XMの3択になるわね。
どんなにハイレバレッジが使える海外FX業者でもライセンスを持っていないか、持っていてもライセンスレベルが低いものだと信頼性が低くなります。最悪の場合、返金拒否など詐欺まがいの対応をされるリスクもあります。
そこで利用する海外FX業者は必ずメジャーなライセンスを持つところを選んでください。
参考までに当サイトで紹介している業者はセーシェルライセンスを筆頭にしっかりとしたライセンスを保有しています。
運営歴が長いところを選ぶ
運営歴が短いからと言って必ずしも信頼できない業者だと断定できませんが、運営歴が長い場合には信頼性が高いと断言できます。
これまでに理由が明確でない出金拒否や不当な出金拒否それにボーナス没収を繰り返していたり、サポートがまともに返事を返してこないなどずさんな運営をしていた業者は、すでに廃業していたり、運営はしていてもマイナー業者のままで知名度が低いままだったりと大手業者に育っていない何かしらの理由を抱えているものです。
ここで当ページで紹介している各業者の運営歴を古い順に見てみたいと思います。
- Exness 2008年
- XM 2009年
- AXIORY 2011年
- BigBoss 2013年
- TitanFX 2014年
- FXGT 2019年
最も若いFXGTでもすでに5年以上の運営歴があり、その他は10年以上の運営歴があるためいずれも世界中のトレーダーから信頼を勝ち取ってきた真っ当な海外FX業者と言えます。
特に日本語対応としての運営歴が最長なのはXMです。日本人登録者数1位というのも納得できます。
日本人トレーダーの仲間が最も多い業者が安心できる!っていう人はXMがぴったりだよ。
SNS等の評判が良いところを選ぶ
海外FX業者でハイレバレッジのところはいくつかありますが実績が乏しく信頼性が不透明なマイナーな業者(当サイトでは紹介してません)もあるのでレバレッジだけで選ぶのは危険です。
そこで参考になるのがこれまでの評判です。
上記は信頼できるライセンスを持ち日本語対応にもなっている大手海外FX業者の各社の評判をまとめた記事よ。参考にしてみてね。
サイトやサポートの日本語レベルが高いところを選ぶ
ハイレバレッジの海外FX業者は数多くあってもサイトの言語選択に日本語がなかったり、日本語のサイトがあっても日本語レベルが低いところは多いです。
最初から日本語が選べない業者なら英語力が高い人しか選ばないから問題は起きないかもしれませんが、日本語レベルが低い業者や日本語サポートの言語レベルが低い業者だと厄介です。
何もトラブルが起きていない時は気付けませんが、いざ出金拒否や入出金が反映されない時にやり取りがスムーズにいかず、最悪の場合は同じ返事しか返ってこないようなことになると最悪です。
そのため、日本語レベルもしっかりしている海外FX業者のなかでハイレバレッジのところを選ぶのが鉄則と言えます。
ロスカット水準がなるだけ低いところ選ぶ
海外FX業者でハイレバレッジを使う際には為替変動の影響を強く受けます。
その場合、注意が必要なのがロスカット水準が何%設定の業者か?です。
もしもロスカット水準が20%の業者でレバレッジ2,000倍などを使えばよほど高額入金をして余裕を持たせていないとロスカット水準0%の業者よりも強制ロスカットになるリスクが高まります。
ハイレバレッジを使うトレーダーのなかにはロスカット水準0%の海外FX業者を使う人も多いです。
0%と20%のわずかな違いに思えますがハイレバレッジの海外FXの場合には証拠金記事率1%のところから為替の動きが反転して大きな利益に繋がる可能性も大きいです。
残1%までポジションを維持できる粘り強さは大きな強みとなります。
あるある!証拠金維持率の残10%とかからぐんぐん利益に反転して証拠金維持率1,000%とかになって利確した時に「この業者で良かった」って思うな~。
私としては、早めに強制ロスカットされてわずかな証拠金が残るより、残高0円になってもいいから反転して「資金がもとに戻る」または「利益になる」にかけてみたいわ。それこそがハイレバレッジの魅力だと思うのよね。
無料VPSを用意してくれているところを選ぶ(中級者以上なら)
トレード中級者以上の方で特にEA(自動売買)やスキャルピングトレードをされる方にはVPSと呼ばれる海外設置の高機能サーバーがおすすめです。
通常のトレードよりコンマ数秒速い決済が可能ですし、自宅のPCは閉じて置いてもEAを走らせたままでいられるので電気代節約やPCの寿命を伸ばすことにも繋がります。
ただし通常だとVPSは有料で自分で契約先を探すなど手間と費用がかかります。
ところがハイレバレッジが使える海外FX業者のなかには無料VPSを用意しているところもあるのでそちらを使えば無料でVPSの恩恵を受けることができます。
さらに高スペックを追求したくなればそこから自分でVPSの契約先を探すのもありですが、多くのトレーダーにはFX会社で使える無料VPSでも満足できると思います。
スキャルピングやるなら最初から無料VPSがあるFX業者を使っておくのが賢明だよ。VPSだけのために操作に成れてるFX業者から別業者に変えるのってストレス大きいからね。
海外FXのレバレッジとは?国内FXと比較して何が違うか?
海外FXにおけるレバレッジとは
海外FXも国内FXとレバレッジについての捉え方は同じです。
例えばレバレッジ10倍でトレードをすれば資金1万円でも10万円分のトレードが行えることになり、単純に1万円だけでトレードする人に比べて損益どちら側にも10倍大きなリターンがあります。
海外FXらしさで言えば最大レバレッジが2,000倍など国内FXとは桁違いの大きさが使えるため資金が10万円などの少額であっても何度かトレードがうまくいけば1,000万円くらいの大きな利益を作ることも現実味があるところです。
国内FXとのレバレッジ比較
国内FX業者の多くは、金融庁の規制により最大25倍のレバレッジまでに制限されています。
一方で海外FXの場合には最大2,000倍や一定の残高内であればレバレッジ無制限でトレードできる業者があります。
では国内FXの方が安心なのかと言えば何も違いはありません。海外FXでもレバレッジを25倍以下にしてトレードすれば国内FXと同じレバレッジリスクになります。
単純に国内FXは金融庁の管轄であり、海外FXには金融庁が関与できないということで最大レバレッジがまるで違うわけです。
それなら海外FXを使った方が断然にお得よね。
例えばレバレッジ1,000倍なら1万円で1,000万円分のトレードができるからうまくいけばあっという間に億り人になれる可能性もあるわよね。
そうだね、国内FXだと最大でも25倍のレバレッジでしかトレードできないから最初に大きな資金を入れられる人じゃないと億り人なんてまず不可能だね。
レバレッジのメリットとデメリット
ハイレバレッジのメリット
- 少ない資金で大きな利益を狙える
- 短期間で大きな利益を狙える
- 少ない資金で高額トレーダーを体感できる
- 初心者でも高額利益を出せる可能性が大きい
- ボーナスをハイレバレッジで使えばノーリスクハイリターンもあり得る
少ない資金で大きな利益を狙える
レバレッジが高ければ仮に1万円のような少ない資金でも1,000倍の資金と同じ条件で利益を得ることができます。
レバレッジ1,000倍で資金1万円なら実質的に1,000万円を入金してレバレッジ1倍のトレードをするのと同じ損益結果となるのでレバレッジが高いほどトレードに成功した時は大きな利益を狙えます。
短期間で大きな利益を狙える
レバレッジが大きければ自己資金の100倍や1,000倍などの大きなトレードが可能になるため、国内FXのような最大25倍などの小さなレバレッジと比べて40倍や80倍もの利益が出ることになります。
例えばXMは最大レバレッジ1,000倍なので国内FXの25倍に比べて40倍に、FXGTなど2,000倍のレバレッジを使えば国内FXの80倍の利益が出ます。
つまり、国内FXでコツコツと資金を増やしていくことに比べると1,000倍や2,000倍のレバレッジを使うほうが少なくても25~40倍のスピードで利益を狙えるので短期間で大きな利益が狙えるというわけです。
少ない資金で高額トレーダーを体感できる
海外FXでは最大レバレッジが1,000倍や2,000倍と高いため、1万円のような少額資金でも1,000万円や2,000万円を入金できる人と同じトレード損益を体感できます。
プレッシャーを感じるか感じないか、冷静に損切りができるか、などいきなり高額を使わなくても自分の特性を知ることができるのはFXならではの大きなメリットと言えます。
仮に100万円を入金してレバレッジ100倍でトレードすれば1億円分のトレードを行えますがそれでも冷静に損切りなどができない場合は資金を下げるかレバレッジを下げるなど自己管理のやり方も知れることになります。
初心者でも高額利益を出せる可能性が大きい
海外FXの高いレバレッジを使えば損益の動き方が激しくなるので利益側に大きく動いた時には初心者だろうと関係なくドカンと桁の大きな利益が出る可能性があります。
もちろん1,000倍や2,000倍まで使わなくても100倍程度のレバレッジであっても国内FXの最大25倍のレバレッジ規制に比べたら4倍も大きな利益が出るので初心者でも大きな利益を出しやすいと言えます。
ボーナスをハイレバレッジで使えばノーリスクハイリターンもあり得る
XMやFXGTは口座開設ボーナスがあるので入金することなく1万円前後のボーナスを獲得でき、そのボーナスに高いレバレッジを使ってトレードできるのでノーリスクでハイリターンとなる可能性は誰しも十分にあります。
おまけに多くの海外FXでは入金ボーナスも用意されており例えばXMだと合計で約150万円ほどの入金ボーナスがもらえるため自己資金だけでトレードするよりも大きなトレードを行えます。
ノーリスクでリターンを出すなら口座開設ボーナスは絶対にもらうべきですよ。
ハイレバレッジのデメリット
- 大きな損失が出る可能性も高い
- 急な為替変動による強制ロスカットの確率が高まる
- 精神的な重圧が大きい(個人差あり)
- 大きな利益を得るとハイレバレッジに依存しやすくなる
大きな損失が出る可能性も高い
ハイレバレッジだと大きな利益が一瞬で出る魅力がありますがそれと同時に大きな損失が出る可能性も高くなります。そのためロスカット設定を利用することがおすすめです。
ただしあまり厳しいロスカット設定をしているとその後の為替が反転して大きな利益になるかもしれない可能性を自ら封じてしまうことになるのでハイレバレッジを使う時は大きな損失も覚悟でトレードした方が醍醐味は大きいと言えます。
急な為替変動による強制ロスカットの確率が高まる
急な為替変動は証拠金維持率にも急劇な影響を与えるため強制ロスカットされる確率も高くなります。
そのため証拠金維持率に余裕を持たせたレバレッジに調整するか、もしくは自分でロスカット設定をしておくことが求められます。
私とていは、ハイレバレッジを使うならロスカット0%のFX業者を使うことが多いわ。なぜならギリギリまでポジションを保有できその後の反転に期待ができるからよ。
精神的な重圧が大きい(個人差あり)
ハイレバレッジでトレードをする人の多くは資金の少なさをレバレッジでカバーするのが目的なのでロスカットによる損失や大きな含み損に対して精神的な重圧が大きくなり過ぎる傾向があります。
とくにハイレバレッジでトレードをはじめた初期には証拠金維持率が急減した時に絶えられずに含み損を決済してしまいがちです。
強制ロスカットにならなくても重圧に負けて自ら損失を連発してしまう人は多いため自己資金に対してあまり過剰なレバレッジは使わないことをおすすめします。
もちろん、強制ロスカットになっても良いと覚悟をしたうえでハイレバレッジを使うのであれば問題ありませんが、それでも重圧は感じるはずです。
僕の場合、ハイレバレッジを使う場合でも証拠金維持率は400%以上を保つようにしてるよ。
それでも日銀介入とかのタイミングでは一発でロスカットになるからポジションを持つタイミングは注意が必要だよ。
まあ、ロスカット上等!って覚悟でやるのも戦略の1つだからそれも悪いわけじゃないけどね。
大きな利益を得るとハイレバレッジに依存しやすくなる
ハイレバレッジを使うと少ない自己資金でトレードしても桁違いに大きな利益を得られるのが特徴ですがそれゆえにハイレバレッジの魅力から離れられなくなる人もいます。
一発ドカンと大儲けをしたらその成功体験を再現したくなるからです。
ハイレバレッジは常に使うものではなくてその時の市場や予算の状況に応じて使うように注意してください。
海外FXのレバレッジ制限と規制の現状
FXは国によって最大レバレッジが決められているケースがあります。
制限が低い国を知ることでいかに世界中を相手にしている大手の海外FX業者が恵まれたハイレバレッジかがお分かりいただけると思います。
各国のレバレッジ規制状況
- セーシェル諸島など(最大1,000倍~無制限など)
- 日本 最大25倍(金融庁の規制)
- アメリカ 最大50倍(CFTC規制)
- ヨーロッパ 最大30倍(ESMA規制)
- オーストラリア: 最大30倍(ASIC規制)
セーシェル諸島などいわゆるオフショアに拠点を持つXMなどの海外FX業者は日本やアメリカやヨーロッパのような25倍~50倍という低いレバレッジ規制を受けることがありません。
日本におけるレバレッジ規制とその背景
日本のFX業者はレバレッジが最大25倍となっていますがそれは日本に会社があるFX業者が対象です。
日本に会社があれば金融庁の認可が必要となるのでそのルールに従う必要があるからです。
ところがXMなど当サイトで紹介している大手の海外FX業者の場合は会社は日本に存在していないため最大25倍という規制は影響をしないのが特徴です。
そのため、国内FXでトレードをしている人の多くが高いレバレッジを求めて海外FXに流れる現象が起きています。
海外FXでレバレッジ使って成功するための戦略
- 資金管理の重要性を意識すること
- 即効性のあるリスクヘッジ対策をとること
資金管理の重要性を意識すること
レバレッジを使ってトレードする場合には資金管理がトレード成功の鍵を握ります。
一般的に証拠金の2~3%程度のリスク許容範囲をもつことで急激な損失を防ぐことができるとされています。
ただし、リスクの許容範囲は人により異なります。
トレーダーによっては証拠金維持率が300%以上を維持するか500%以上を維持するかなど自分なりのルールを作ることが大切です。
どれだけ含み損が出ても証拠金維持率さえ保てて強制ロスカットにさえならなければ後に利益に反転してトレードを成功させることに繋がります。
即効性のあるリスクヘッジ対策をとること
- ストップロス注文を必ず設定する
- ポジションサイズを適切に管理する
- 長期投資の場合は低いレバレッジを利用する
ストップロス注文を必ず設定する
ハイレバレッジを使う場合、急激に含み損が増えて強制ロスカットに至るリスクがあります。
強制ロスカットになると損失は大きいためその前に自分でロスカット設定をしておくことが大切です。いわゆるストップロス注文の設定です。
長期投資の場合は低いレバレッジを利用する
ハイレバレッジを使っていると証拠金維持率は常に大きく変動します。そのため、スワップポイント狙いでドル円でロングポジションを長期持つような場合は低いレバレッジにしておかないと目を離した瞬間に強制ロスカットになったり、翌朝に目覚めたら強制ロスカットされていたなんてこともありえます。
とくに大きな経済発表がなくても米大統領の発言1つで一瞬にして為替変動は起こるので数日~1ヶ月など長期投資する場合はとにかく証拠金維持率がほとんど動かないくらいの低レバレッジが鉄則です。
海外FXのレバレッジ比較ランキング まとめ
海外FX業者名 | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス |
最大レバレッジ | スプレッド | 日本語サポート |
1位 Exness ハイレバ+低スプ |
なし | 無制限 | 狭い | ライブチャット メール 日本語で電話 |
2位 FXGT ハイレバ+ボーナス |
・口座開設で1.5万円 ・入金で13,700ドル |
5,000倍 | やや狭い | ライブチャット メール |
3位 BIG BOSS ハイレバ+ボーナス |
・ ・入金で13,700ドル |
2,222倍 | やや狭い | ライブチャット メール |
4位 AXIORY ハイレバ+低スプ |
なし | 2,000倍 | 狭い | ライブチャット メール |
5位 XM trading ボーナス重視 |
・口座開設で1.3万円 ・入金で10,885ドル |
1,000倍 | 並 | ライブチャット メール |
6位 TitanFX 低スプレッド重視 |
・口座開設で1.3万円 ・入金で10,885ドル |
1,000倍 | 並 | ライブチャット メール 日本語で電話 |
海外FX業者名 | ・口座開設ボーナス ・入金ボーナス |
最大レバレッジ | スプレッド | 日本語サポート |
海外FXは国内FXに比べて高いレバレッジを提供しており少額資金で大きな利益を狙える魅力があります。
しかし、選ぶ業者によっては信頼性や条件に問題がある場合があり注意が必要です。
そこで本記事では信頼性の高い海外FX業者を選ぶための基準やランキングを紹介してみました。
ランキング付けの基準としては金融ライセンスの有無、運営歴、日本語サポートの質、ロスカット水準、評判などを根拠としています。
結果としてExnessやXM、BIG BOSSなどが推奨される業者でありボーナス制度や無料VPSの提供なども考慮しておきました。
なお、ハイレバレッジのメリットとして少額資金で大きな利益を狙える点が挙げられる一方、大きな損失リスクや精神的負担も伴うことも分かりました。
資金管理やリスクヘッジの重要性を理解して適切な戦略を立てることが成功の鍵となります。特に初心者には日本語対応が整いルールが簡単なXMなどがおすすめです。
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