XMでスキャルピングをやりたいけど禁止されていないか?と気になっている人は多いと思います。
というのも、XMはボーナスなど特典が多いですし信頼性も高いのでお得に安心してスキャルピングするにはうってつけだからです。

ただしFX会社のなかにはスキャルピングを禁止しているとこもあり最悪の場合は規約違反で口座凍結になるのでご注意ください。

そこで今回はXMがスキャルピングを禁止しているかどうか確認してみたわ。
XMはスキャルピング禁止という情報が多いけど本当?(結論)
XMはスキャルピングを禁止していません!
上記画像はXMの公式サイトの「取引条件」で確認したものです。

公式サイトが認めているんだからこれで思い切ってスキャルピングできるね。

ただし、スプレッドが広いと言われてるXMがスキャルピングに向いてるかどうかはまた別の話よね。

じゃあ、続けてはXMの4つの口座タイプはどれを選んでもスキャルピングに向いていないのか?もしくはスキャルピング用の口座が用意されているのか?チェツクしてみるよ。
XMはスキャルピングに向いてない?
XMは4つの口座タイプがあり、そのなかにはスキャルピングに向いている2つの口座があります。
なので利用する口座タイプを間違えなければXMはスキャルピングにも向いていると言えます。
どの口座タイプを選べばスキャルピングに向いているか?続けてご紹介します。
XMでスキャルピングやるのに最適な口座タイプはどれ?

ずばりKIWAMI極口座だよ。レバレッジもXMのウリの最大1,000倍まで使えるから存分にトレードできるんだ。(以下「KIWAMI口座」)
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KIWAMI口座はとにかくスプレッドが狭いです!これはスキャルピングをやるうえで最も重要なポイントなので迷わずKIWAMI口座を選んでください。
また、EAを使ってスキャルピングする人や約定スピードを速くしたい人はXMの無料VPS(Beeks社)を使うと他のトレーダーより有利になります。

もちろん、XMにある4つの口座タイプのうちいずれを利用してもスキャルピングで利益を得ることはできるけどスキャルピングはコツコツ稼ぐトレードスタイルだからスプレッドが広いと単純に1回あたりの利益が減るので割が悪いのよね。
以下に、メジャー通貨の「USD/JPY」を例としてスプレッドがいかに異なるかまとめてみました。
スキャルピングとの相性 | USD/JPYの場合のスプレッド | 手数料 |
1位 KIWAMI口座 | 1.1 pips | なし |
2位 ゼロ口座 | 0.1 pips | 往復10$/1ロット |
3位 スタンダード口座 | 1.9 pips | なし |
3位 マイクロ口座 | 1.9 pips | なし |
ちなみに、世間一般に「XMはスプレッドが広い」と言われるのはスタンダード口座のことです。
さすがにXMもスプレッドが広いままでトレーダーを獲得できるとは思っていないのでスプレッドが狭いKIWAMI口座とゼロ口座をリリースしているわけです。

ゼロ口座の方がスプレッドが狭いけど手数料が1ロットごとに往復10USDも取られるから数多く決済を繰り返すスキャルピングだとかなりキツイんだよね。だからKIWAMI口座が手数料を気にしなくていいからスキャルピングでは1位人気の口座なんだよ。

スタンダードやマイクロと比べるとスプレッドが1.9pipsと1.1pipsで0.8pips差もあるから利益を次の投資に回すFXの場合には複利計算すればととんでもない差になることが分かるわね。もちろん利益を得やすいだけじゃなくて損切りの時も軽く済みやすくなるからスプレッドの狭さは超大事よね。
XMはスタンダードとマイクロでスキャルピングする人もいる(その理由とは)
上記で紹介しましたようにスキャルピングをやるならKIWAMI口座を使うのがベストですが、XMでトレードを行う人のなかにはスタンダードとマイクロの各口座を利用する人もわりといます。

KIWAMIを使えばスプレッドが狭くて利益を得やすいのになんで損なスタンダードやマイクロを使うのかな?

実はスタンダードとマイクロの口座はボーナスがもらえるからよ。もらった入金ボーナスでスプレッドの広さによる割損を相殺できることもあるわよ。高額トレーダーなら相殺できる可能性はあるわよ。

あとは、スタンダードとマイクロで1ポジションを10分以上保有すればXMポイントの付与対象になれるから保有時間を意識してトレードすることでスプレッドの広さをポイントでカバーするって戦略もあるよ。
XMでスキャルピングやるのに最適な通貨ペア4つ(とGOLD・仮想通貨CFD)

スキャルピングをやるうえで大切なことは値動きの大きさだよ。短期決戦で数多くこなすためには値動きが大きい銘柄でないと意味がないんだよね。
- USD/JPY(米ドル/円)
- GBP/JPY(英ポンド/円)
- GBP/USD(英ポンド/ドル)
- AUD/USD(豪ドル/米ドル)
- GOLD
- 仮想通貨CFD(2022年に登場)

特に上記の4通貨ペアはスプレッドが狭いことでもおすすめよ。
⇛ こちらのスワップポイントの記事で”全ての通貨ペア・仮想通貨CFD銘柄”も確認できます
USD/JPY
平日のみのトレード対象ですが日本での夜間に取引量が増えるため値動きが大きくなりやすい。
GBP/JPYとGBP/USD
GBP(英ポンド)そのものが価格の変動が大きいうえに原油価格の影響も大きく受けやすい特徴がります。とくにウクライナ情勢が不安定になってからは従来よりも値動きが大きくなりがち。
GOLD
FX初心者であってもUSD/JPYを見た後にGOLDを見れば動きの大きさがすぐに分かるくらいに値動きが大きい。

金価格は長い間ひたすら右肩上がりに高騰してるのでスキャルピングで失敗してもトレードスタイルを変更すれば損失を取り戻しやすい気がするね。これが他の通貨とかだといつ逆行するか分からないけどゴールドはこれからも値上がりすると言われてるから長期的に先が読みやすいのは安心感あるよね。
仮想通貨CFD
XMでついに24時間365日いつでもトレードできるものとして仮想通貨CFDが追加されました。
仮想通貨CFDは例えばBTC/USDのようにビットコインの価格推移にトレードできるものです。銘柄も膨大にありますが安心なのはやはりメジャーなBTCとETH(イーサリアム)かなと思います。
仮想通貨なので値動きは大きくしかも他通貨ペアや商品のように平日に限らず土日祝でもトレードできるようになったためスキャルピングで稼げるチャンスが24時間365日となりました。
平日は通常の通貨ペアやGOLDで土日祝に仮想通貨CFDでスキャルピングをする方も増えています。
XMでスキャルピングするのにEA(自動売買システム)は使える?
XMではEAを使うことはでき実際に多くのトレーダーがXMのトレードで利用してます。
ただしスキャルピングのように値幅が狭いトレードの場合には本来ならEAが得意とする過去データからの予測がいまいちな精度になってしまいます。
つまりXMかどうかの前にスキャルピングにEAを使うこと自体が「使えるけど向いてない」わけです。

XMは約定率の高さが良くて選ぶ人も多いからEAとの組み合わせは本来は良いんだよね。ただしそれは手法がスキャルピングじゃない場合なんだ。
XMでスキャルピングやる時の注意点
- XMポイントが貯まらない(貯まりづらい)
- 他の海外FX業者よりスプレッドが広い(特にボーナス対象口座が)
XMポイントが貯まらない(貯まりづらい)
XMではボーナス対象の口座タイプ(スタンダードとマイクロ)でトレードをするとトレード量に応じてXMポイントがもらえます。そのポイントはボーナスに変えてトレードに使うことが可能です。
このボーナスによってスタンダードやマイクロのスプレッドの広さをカバーできるメリットがありますがスキャルピングの際に1つのポジションを10分以上は保持しないとXMポイントの対象にならないルールがありこれがスキャルピングと相性が良くありません。
つまり効率良くXMポイントを貯めるならスキャルピングは避けた方が得策です。
他の海外FX業者よりスプレッドが広い(特にボーナス対象口座が)
XMはスプレッドが狭くて手数料もかからないKIWAMI口座が最もスキャルピングに向いていますがそれでも他の海外FX業者と比較するとスプレッドは少し広い方になります。

ただしKIWAMIも最低スプレッドは0.6pipsだから仮に他社の最低0pipsと比較して0.6の差に「業者の信頼性」まで含めると個人的にはXMを使いたいと思うよ。

それに他社の最低0pipsも固定じゃなくて瞬間的な数値だし手数料が往復5~9ドルほどかかるところがほとんどなのよね。じゃあ結局は手数料なしのXMのKIWAMIでいいじゃん!って思うわ。
手数料を含めてもXMのKIWAMIよりスキャルピングでお得な業者かどうか判断するには初心者ではかなり難しいです。
後に計算してみたら、お得なつもりが実はXMと変わらなかったりむしろXMの方が少し得だったりするのはアルアルです。むしろ他社を使うことで信頼性の低いところを選んでいたりと知らないうちにリスクを抱えていたりすることも珍しくない話です。
なので業者間での損得計算ができるくらいの中級~上級者トレーダーになるまでは日本人の利用者が最も多くて信頼できるXMで手数料の心配がないKIWAMIを使っておくのがベストだと思います。
なぜスキャルピングを禁止するFX会社があるのか?
海外FX業者のなかにはスキャルピングを禁止しているところもありますが、その理由はFX会社にとって運営上の負担(サーバーへの負担)が大きいからです。
サーバーに負担がかかるということはスリッページの発生や約定力の低下に直結するため利用されている全トレーダーに影響を与えてしまうリスクがあるからです。
約定力が落ちれば当然のように他のトレーダーは他社FX業者へと去ってしまうためXMのように大手業者でなければサーバーを安定運営させる自社の信頼性を維持できません。
「サーバー強化=潤沢な資金が必要」なのでどこの業者でもおいそれとスキャルピングを許可できないわけです。

XMの場合はこれまで長年にわたり高い約定力でトレーダーに信頼されてきたこともあってすっかり大手業者になったんだけど、その豊富な資金があるからこそサーバーを強化して最近(2022年)からスキャルピング向けのKIWAMI口座なんてものをリリースできたわけね。
XMはスキャルピング禁止か?公式サイトに答えがあった! まとめ
- XMはスキャルピングが認められいる
- スキャルピングに向いている口座はKIWAMI口座またはゼロ口座
- ゼロ口座はKIWAMIよりスプレッドが狭いが往復で手数料がかかる
- XMで手数料がかかるのはゼロ口座のみ
- KIWAMIでも他の海外FX業者に比べるとスプレッドはやや広い
- 他業者よりスプレッドが広くても信頼性と約定率の高さでXMは一番人気
スキャルピングをやるうえでどうしても無視できないのがスプレッドですが、スプレッドの狭さだけを見て信頼性の低い業者を選ぶのはリスクが大きいためスプレッドで悩む以前の問題です。
下手な業者を選ぶと出金拒否や口座凍結や最悪の場合は運営を閉鎖して連絡が取れなくなるリスクがあります。
まずは何よりも業者の信頼性が一番ですからXMを選ぶことは海外FXでは基本とも言えます。(海外FXの業者に精通していない人は特にです。)
XMは信頼性は高く日本人トレーダーの登録者数も1位なうえに過去にトラブルになった話もないので規約を守ってスキャルピングをしていれば何も心配はないと当サイトでは判断しました。
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